MATTRZ EFOが新機能をリリース
デジタルマーケティングの領域で、Webサイト運営者を支援するSaaSツール「MATTRZ EFO」に新機能が追加されました。この度、入力フォームの改善効果を検証するための「A/Bテスト機能」が2025年8月13日より提供開始されました。これにより、Web運営者は経験則や直感に左右されることなく、データに基づいた合理的な改善施策の実施が可能になります。
A/Bテスト機能の背景
多くの企業がコンバージョン率(CVR)の向上を重要視する中、改善策の効果を正確に測定することは難しい課題となっています。たとえば、ボタンの色を変更するなどの施策が本当に有効だったのか判断がつかず、結果としての判断が依存してしまうことは少なくありませんでした。そのため、「改善したと思っていたのにCVRが下がってしまった」という事態も発生していました。
この課題を解消するため、MATTRZ EFOは利用者がフォームの改善PDCAサイクルを簡単に回すためのA/Bテスト機能を開発しました。
A/Bテスト機能の特長
新しいA/Bテスト機能によって実現されることは次の通りです:
- - データドリブンな意思決定:ユーザーの実際の行動データに基づき、最も効果的な改善案を選定できます。使う人の感覚ではなく、客観的なデータにより意思決定がなされるため、より信頼性の高い結果が期待できます。
- - CVRの継続的な改善:単一の施策にとどまらず、継続的なテストを行うことで、常に入力フォームの成果を最大限に引き出します。改善策が1回限りで終わらず、常に最適化されるプロセスをサポートします。
- - 機会損失の削減:効果の薄い施策を早期に見極め、迅速により効果的な施策へと移行することで、コンバージョン獲得のチャンスを逃すことがありません。
Mattrz株式会社の思い
Mattrz株式会社の代表、横川慶毅氏は、「多くのお客様からA/Bテスト機能の要望をいただいており、この機能をリリースできたことを非常に嬉しく思います。この機能によって、EFOは一度きりの改修から、継続的な改善活動へと進化します。私たちは、MATTRZ EFOを通じて顧客のビジネス成長を強力に支援していきます」とコメントしています。
MATTRZ EFOについて
「MATTRZ EFO」は、既存の入力フォームにわずか一行のタグを挿入するだけで、住所自動入力やリアルタイムエラー表示、離脱防止機能など、20以上の入力支援機能を簡単に実装することができます。これにより、ユーザーの入力ストレスを軽減し、「あとは少し」という段階での離脱を防ぐことができ、コンバージョン率向上に寄与します。
新規導入キャンペーン
「A/Bテスト機能」のリリースを記念して、初期費用と初月の月額料金が無料となるキャンペーンも実施しています。このチャンスを利用して、ぜひMATTRZ EFOをお試しください。以下がキャンペーンの概要です:
- - キャンペーン内容:初期費用と初月の月額費用が無料
- - 対象:2025年8月13日から2025年8月25日までにお申し込みいただいた企業様
- - 適用条件:MATTRZ Lを導入している全ての企業様
現在、デジタルマーケティングの競争が激化する中で、充実したツールを活用して企業の成長を加速させることが求められています。MATTRZ EFOの新しい機能は、まさにそのトレンドを捉えた革新的なソリューションです。自身のビジネスにどのように活かせるか、是非一度試してみてください。
会社概要
Mattrz株式会社は、デジタルマーケティング分野において特に料金対効果の改善を得意とし、ECサイト向けのSaaS型CRMプラットフォーム「MATTRZ LTV」や、Web接客プラットフォーム「MATTRZ CX ZERO」など多くのサービスを展開しています。現在も多くの企業がMATTRZのツールを利用し、マーケティング活動の強化を図っています。詳細なサービス情報は公式ウェブサイトをご覧ください。