ネットアップ、DEI&B祭りを通して多様性の重要性を啓発
ネットアップ合同会社、DEI&B祭りを開催
東京都中央区に本社を構えるネットアップ合同会社が、2023年3月13日(木)に年次イベント「DEI&B祭り」を開催しました。DEI&Bとは、ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平)、インクルージョン(包摂)、およびベルONG(帰属意識)の頭文字を取ったもので、組織内での多様性を尊重し、すべての人に平等な機会を提供することを目的としています。ネットアップは、このイベントを通じて、多様性の重要性を周知し、より公平で包括的な社会の実現を目指しています。
各チームの取り組み
今年のDEI&B祭りでは、以下の5つのチームがそれぞれのプレゼンテーションや活動を通じて、参加者にインスピレーションを与えました。
LGBTチーム
「ヴァギーさんといっしょ:DEI&Bを考える」と題したセッションでは、ゲスト講師のヴァギーさんが登壇し、自身の経験を基にDEI&Bの重要性について語りました。特に、LGBTQ+コミュニティの活動に関する具体的な取り組みや、参加者が多様性について考える契機を提供してくれました。
Disability Supportチーム
日本ボッチャ協会の新井さんがゲストとして登壇し、ボッチャの歴史やルール、パラリンピック選手についてお話しされました。さらには、参加者によるミニゲームも行われ、楽しい時間が共有されました。また、恒例のオリーブの樹様によるお菓子の販売も行われ、大変好評を博しました。
Cross Cultureチーム
異文化での労働に関する利点や課題についての議論が行われ、オーストラリア、タイ、アメリカ、ヨルダンなどで生活経験のある従業員がそれぞれの視点を共有しました。また、各国のお菓子を試食しながら多文化を五感で体験することで、参加者たちの異文化理解が促進されました。
Women in Technologyチーム
女性の職場での活躍を推進するために、生理痛の疑似体験プログラムを実施しました。このプログラムにより、多くの男性従業員も含め、性別に関わらず働きやすい環境を整えることの重要性が再認識されました。
Work Family Balanceチーム
従業員の経済的な未来や安定を目指し、ファイナンスプランニングの専門家によるセミナーが開催されました。個人や家族の資産計画を学ぶことで、参加者はより良い未来を築くアイデアを得ることができました。
ネットアップ合同会社は、DEI&B祭りを通じて多様性や包摂性に関する意識を高めていくことを目指しています。今後も、すべての従業員が活躍できる環境づくりを推進し、社会の公平性を高める活動を継続していく方針です。
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会社情報
- 会社名
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ネットアップ合同会社
- 住所
- 東京都中央区京橋2-1-3京橋トラストタワー 9&10F
- 電話番号
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