エソテリック「Grandioso E1」
2024-07-09 20:23:13

エソテリックがGrandiosoシリーズ初のフォノアンプ「Grandioso E1」を発表!アナログ再生の新たな可能性を追求

エソテリックがGrandiosoシリーズ初のフォノアンプ「Grandioso E1」を発表!アナログ再生の新たな可能性を追求



エソテリックは、Grandiosoシリーズ初のフルバランス・フォノアンプ「Grandioso E1」を、2024年7月26日から3日間開催される「2024東京インターナショナルオーディオショウ」にて参考出品することを発表しました。

「Grandioso E1」は、エソテリックブランド創設35周年を記念した初のアナログ・ターンテーブル「Grandioso T1」に続く、Grandiosoシリーズ・アナログ再生用コンポーネントの第二弾として開発されました。

フルバランス設計と独自の機能でアナログ再生の限界に挑戦



「Grandioso E1」は、アナログ再生のルネッサンスと呼ぶにふさわしい技術革新により、今までにないリスニング体験を提供することを目指しています。主な特徴は以下の通りです。

Two Chassis Design: フォノアンプ本体から、電源・コントロール部をセパレートした2シャーシ構成を採用。振動やノイズの影響を最小限に抑え、ピュアなオーディオ信号の増幅を実現しています。
Balanced Current Input: MCカートリッジが発電した電流をそのまま受け取る独自のカレント入力バランス端子(XLR)を3系統搭載。信号ロスを極めて少なくし、負荷抵抗のマッチングを気にする必要がありません。カートリッジ本来の音をありのままに再生し、演奏のリアリティを再現することができます。
Optical Input: 光カートリッジ専用のRCA入力端子を1系統装備。フォノアンプ、電源部を含むすべての回路は、光カートリッジ専用に設計されており、鮮明なサウンドを実現しています。
Voltage Input: 電圧入力専用RCA端子を1系統装備。使用するカートリッジに合わせて負荷抵抗(MCカートリッジ)、負荷容量(MMカートリッジ)を選択できます。
Variable EQ Curve: 様々なEQカーブに対応。一般的なRIAAカーブに加え、Columbia、Decca、NAB、Teldec、AESなどの代表的なEQカーブを選択できます。EQパラメーターをカスタマイズすることで、最大4つのカスタムEQ設定をプリセットすることも可能です。
High Quality Buffer Amplifier: 出力バッファーアンプには、Grandioso C1Xを踏襲し、大規模な物量を投入。「ESOTERIC-HCLD(High Current Line Driver)」をパラレル構成で搭載し、プリアンプへ強力かつハイスピードに信号を送信。躍動感あふれるサウンドを実現しています。
Separated Power Supply: セパレート型の電源部は、内部で4系統(右チャンネル/左チャンネル/光カートリッジ用フォノアンプ/コントロール回路)を独立させ、フォノアンプ本体との接続は、3本の専用DCケーブルで行います。回路間の相互干渉を防ぎ、ピュアで力強い再生能力を支えています。

2024東京インターナショナルオーディオショウで「Grandioso E1」を体験しよう



「Grandioso E1」は、2024東京インターナショナルオーディオショウにて参考出品されます。会場では、実際に「Grandioso E1」の音質を体感することができます。オーディオファンにとって見逃せないイベントです。

2024東京インターナショナルオーディオショウ

会場:東京国際フォーラム(JR線・地下鉄 有楽町駅隣接)
エソテリックブース:ガラス棟6F G6027/26
開催期間:2024年7月26日(金)~28日(日)
開催時間:10:00~19:00(最終日は17:00終了)
入場:事前予約制

「Grandioso E1」は、アナログ再生の新たな可能性を追求したフォノアンプです。ぜひ、2024東京インターナショナルオーディオショウでその魅力を体験してください。


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