感謝でつながる未来
2025-02-06 11:54:06

エニワンプロジェクトが目指す「感謝」でつながる未来の創造

エニワンプロジェクトが目指す「感謝」でつながる未来の創造



一般社団法人エニワンプロジェクトが、難病や障害を抱える患者とその家族、支援者との交流を目的に開催する「ありがとうを伝える会」が、クラウドファンディングでの成功を経て形になろうとしています。このイベントは、2025年3月8日(土)に東京都中央区の日本橋三井タワーで行われる予定です。

この仕掛けに関わったのは、代表理事の狐崎友希を中心とするプッションのメンバーたちです。彼らは「病気のある人もない人も当たり前に生きられる社会の実現」を掲げ、その願いを叶えるために活動しています。最近、彼らは44日間という短期間で目標金額の100万円を上回る101万2千円の支援を集めることに成功しました。この結果は、難病患者やその家族、さらには医療従事者や製薬会社のスタッフなど、幅広い支援の証です。

「ありがとうを伝える会」では、参加者が「ありがとう」というメッセージを交換することを通じて、互いのQOL(生活の質)向上を目指します。参加対象は、難病を抱える患者、支える家族、友人、職場の仲間、医療関係者など、多岐にわたります。事前に集められる「ありがとうメッセージ」が発表されるプログラムや、患者とその家族のディスカッションセッションも実施される予定です。

また、クラウドファンディングの成功が確証となり、多くの企業や団体からも支援が寄せられました。「感謝」をテーマにしたこのイベントが、多くの人々を引き寄せる情熱を持つ背景には、事前に行われた交流会や活動があると考えられます。特に、「ありがとう」を伝えることの意味を深く考えることで、参加者同士の親密さが生まれ、感情的なつながりが強まることが期待されています。

実際に、寄せられた応援メッセージには、同じ境遇を持つ患者同士の絆や、支える家族の気持ちが表現されています。中には、自身の心情を率直に述べ、「大変なのは難病だけじゃない」といった声が聞かれ、皆が慎重に思いやりを重んじる社会の実現を望んでいることが伺えます。

このイベントは、参加者がオンライン及び会場で参加できるハイブリッド形式で開催され、遠方にいる人でも気軽に参加しやすく配慮されています。特に入院中の患者にとっても、リアルタイムで他の参加者と交流する貴重な場となります。

イベントには、特別に設けられた懇親会の時間も設けられており、患者や支援者、医療従事者との対話が期待されています。このような場は、さまざまな立場の人々の思いを共有する機会であり、また新しいネットワークを形成するきっかけとなることでしょう。

最後に、一般社団法人エニワンプロジェクトは、その活動を通じて「感謝の連鎖」を広げ、誰もが笑顔で生活できる社会を目指します。参加を希望の方は、3月1日までの予約が必要で、オンライン環境でも参加できるため、より多くの人々がこのイベントを通じてつながることを願っています。詳細は特設サイトで確認できます。

このように、エニワンプロジェクトが企画する「ありがとうを伝える会」は、難病や障害を抱える人々へ新たな希望を与える、大切な一歩となるでしょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人エニワンプロジェクト
住所
東京都練馬区南大泉3-28-9-301グローリアスハイム301
電話番号
090-5435-6605

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