TikTokで大人気のショートドラマ『平成みたいだ』
最近、SNSで注目を集めているショートドラマ『平成みたいだ』が開設からわずか1ヶ月でフォロワー数1.5万人を突破しました。製作は株式会社WOWOWとstudio15株式会社が共同で行っており、TikTokやInstagramなど複数のプラットフォームで配信されています。このプロジェクトは、Z世代のクリエイターが手がけた作品であり、平成初期の文化をテーマにしています。
平成レトロの魅力
『平成みたいだ』は、「平成レトロ」をテーマに、男子校を舞台にしたドラマです。キャラクター名は、有名な平成ドラマからの引用を元にしており、衣装は学ランと当時流行したアクセサリーを取り入れています。これにより、視聴者は懐かしさと新しさの両方を感じることができるでしょう。
ソーシャルメディアでの広がり
現在、SNSでの再生回数は累計で1220万回を超え、特にZ世代の視聴者から強い支持を得ています。多くの視聴者が、令和の今なぜ平成がブームとなっているのかに注目しているのです。この成功は、キャスト陣のSNS総フォロワーが320万人を超えていることにも起因しており、若者に対する影響力の強さを物語っています。
誕生秘話と制作の楽しさ
studio15の代表である岩佐琢磨氏は『平成みたいだ』の誕生の背景や、制作現場の楽しさについて語っています。「早速たくさんの方に見ていただけて嬉しいです!撮影の現場が毎回とても楽しくて、このメンバーでショートドラマを作れることが幸せです!これからも平成×ショートドラマを日本、いや世界中の皆さんに見ていただけるよう頑張ります!」と監督からのコメントも寄せられています。
studio15について
studio15は2019年に設立され、現在は300組以上のクリエイターを抱えています。その総フォロワー数は約1.4億人を誇り、美容・コスメ、ファッション、食品など多岐に渡る企業のプロモーションを支援しています。特にTikTokでのプロモーション活動は非常に活発で、大きな話題を呼んでいます。
これからの展望
WOWOWは日本初の民間衛星放送局として、1991年に有料放送事業を開始しました。今後も令和の時代に平成の良さを伝えるコンテンツとして『平成みたいだ』を発展させていく予定です。Z世代からの支持を受け、懐かしさを感じながら新しい文化を創造していくこのプロジェクトに、今後も目が離せません。