スパイスボックス、WHITE発足
2013-07-10 10:00:13
「いつでもどこでもコンピューティング」実現へ! スパイスボックス、プロトタイピングラボWHITE発足
株式会社スパイスボックス、革新的なプロトタイピングラボ『WHITE』を発足
株式会社スパイスボックスは、2023年11月、デジタル技術と現実世界の融合をテーマとしたプロトタイピングラボ『WHITE』を設立しました。
このラボは、『Computing Anywhere/Anytime(いつでもどこでもコンピューティング)』をビジョンに掲げ、様々なデジタル技術を活用した新しいコミュニケーション体験の創出を目指します。
WHITE:創造性を刺激する、自由な空間
WHITEの代表を務めるのは、クリエイティブディレクター/テクノロジストの神谷憲司氏。スパイスボックスのデジタルコミュニケーションデザイン局クリエイティブチームに所属するテクノロジスト、インタラクションデザイナー、テクニカルディレクター、プランナーなど6名で構成されるチームが、革新的なプロトタイプの開発に取り組んでいます。
ラボルームには、3Dプリンターやレーザーカッターといったデジタルファブリケーション機器が完備されており、アイデアの迅速なプロトタイピングを可能にしています。さらに、壁一面のホワイトボードと人工芝の床は、自由な発想と活発な議論を促す空間となっています。
WHITEという名称には、「白=はじまり、余白、異なるものの融合」という意味が込められています。 RGBの三原色が混ざり合うことで白が生まれるように、アイデア、テクノロジー、設備が融合することで、新しいものが生まれる場所を目指しているのです。
社外のクリエーターにも開放することで、活発なコラボレーションを促進し、多様な視点を取り入れることで、より独創的なプロトタイプの開発を目指しています。
神谷憲司氏:デジタル技術とクリエイティビティの融合をリードする
神谷氏は、1975年静岡県御殿場市生まれ。大学卒業後、葵プロモーションなどを経て、2006年にスパイスボックスに参加しました。ソーシャルメディアを活用したプロモーションやコミュニケーション開発を得意とし、近年はテクノロジーを起点とした新しい広告体験や製品・サービス開発に注力しています。
文化庁メディア芸術祭グランプリ、カンヌ国際広告祭銅賞、東京インタラクティブ・アド・アワード金賞など、数々の国内外の広告賞を受賞するなど、その実績は輝かしいものです。
株式会社スパイスボックス:デジタル領域のリーディングカンパニー
2003年設立のスパイスボックスは、日本初のデジタルエージェンシーとして知られています。デジタル領域におけるマーケティング・コミュニケーション戦略の立案から、クリエイティブ、メディア、テクノロジー、データ分析まで、総合的なプロデュースを提供することで、クライアント企業のデジタル戦略を成功に導いています。
博報堂やデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムなど、名だたる企業が出資者として名を連ねています。
WHITEが目指す未来
WHITEは、単なるプロトタイピングラボにとどまりません。それは、デジタル技術の可能性を最大限に引き出し、人々の生活に新たな価値をもたらす、イノベーションの拠点です。
今後、WHITEから生まれる革新的なプロトタイプが、私たちの生活をどのように変えていくのか、大きな期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社スパイスボックス
- 住所
- 東京都港区虎ノ門4-1-1神谷町トラストタワー 23階 WeWork内
- 電話番号
-
03-3583-5361