透明書店が初参加！「ブックサンタ2025」で子どもたちに本を贈る

透明書店株式会社が、NPO法人チャリティーサンタが主催する「ブックサンタ2025」に参画することをお知らせします。特に、2025年11月17日には、認定NPO法人チャリティーサンタの代表理事である清輔夏輝氏をお招きし、体験型イベントも開催予定です。

「ブックサンタ」について

「ブックサンタ」は、2017年に始まったプロジェクトで、困難な状況にいる子どもたちに本を届けることを目的としています。参加者は書店で本を購入し、その本を寄付する形で全国のNPOや施設へ届けられます。今回、全国で1,851の書店が参加する中、透明書店もその一員として初めての取り組みとなります。これまでの累計で40万冊以上の本が寄付された実績を持つ「ブックサンタ」は、今後ますます多くの子どもたちに読書体験を提供することを目指しています。

透明書店の取り組み

透明書店は、経営状況や日常の出来事を透明に発信するユニークな書店であり、スモールビジネスに関わる人々や挑戦を続けている方々を支援したいと考えています。この度、「ブックサンタ2025」に賛同し、子どもたちを応援する活動に参加することに意義を見出しています。寄付の受付は2025年9月23日から12月25日まで行われ、無人営業の時間帯も含む24時間受け付けられます。参加者の皆さまは、書店に訪れることで本を選び、寄付を実現することができます。

体験型イベントの詳細

この取り組みを記念して、特別な体験型イベント「ブックサンタ2025 × 透明書店チャリティイベント」を開催します。イベントでは、清輔氏が子どもたちが直面する社会課題や「ブックサンタ」の意義について講演します。その後、参加者全員が自らサンタクロースとなり、書店の本棚から子どもたちに贈りたい本を選び、その選定理由を共有します。そして、選んだ本を購入し、寄付として届けるプロセスを体験します。参加は現地のみで、参加費は無料ですが、本を1冊以上購入していただく必要があります。

透明書店の魅力

透明書店では、約3,000冊の本が揃い、ジャンルを問わず様々な刺激が得られます。また、店内にはAI技術を使った副店長「くらげAI」もおり、訪れる人々におすすめの本を紹介したり、雑談したりといった体験も楽しめます。

会社概要

透明書店は、スモールビジネスを支援するミッションを持つフリー株式会社の子会社として誕生し、2022年11月から営業を開始しました。透明性をモットーに、経営のリアルを発信しながら、書店運営を行っています。今後も、書店の経営を通じて得た経験をもとに、より良いサービス提供に努める予定です。

ぜひ、「ブックサンタ2025」や透明書店の活動にご参加いただき、子どもたちの未来を一緒に照らしましょう！詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。