中高生向け脱炭素教材、優秀賞を受賞
2026年6月30日に、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「消費者教育教材資料表彰2026」授賞式で、株式会社batonとEarth hacksが共同制作した探究学習教材「すごろくとクイズで楽しく学べる脱炭素」が優秀賞を受賞しました。この教材は特に中高生をターゲットにしており、楽しみながら脱炭素について学ぶことを目指しています。
受賞の背景
「消費者教育教材資料表彰」は公益財団法人消費者教育支援センターが主催しており、学校で実践的かつ効果的に使える教材が対象です。今回、数多くの応募の中から選ばれた理由として、教材の「楽しい」要素と「教育効果」が見事に両立している点が挙げられています。特に、学校の授業で取り入れやすい設計が高く評価されたのです。
教材の概要
本教材は、脱炭素をテーマにした全3回の学習プログラムで、各授業は約50分の構成になっています。生徒たちはクイズやグループワークを介して環境問題に対する理解を深めた後、動画視聴やオリジナルの「デカボすごろく」を使用し、楽しく学びながら環境に配慮した行動について考えます。特に「デカボスコア」という指標を使って、商品のCO2排出量削減率をスコア化し、具体的な数字を通じて環境保護の重要性を理解する仕組みになっています。
教材の効果
このようなアプローチは、教科書だけの一方通行の学びではなく、双方向のコミュニケーションが生まれる授業形式を促進します。それにより、生徒たちは自らの持ち場でどのように環境に配慮できるのか、具体的なアクションまで考えるきっかけが得られます。このように反映された「教育効果」が、優秀賞受賞の大きな理由となったのでしょう。
Earth hacksとQuizKnockの取り組み
Earth hacksは、生活者と企業・自治体の共創を通じて脱炭素社会の実現を目指しており、「デカボスコア」などの独自の指標を使って環境価値の高い商品の普及を目指しています。一方、QuizKnockは「楽しいから始まる学び」をコンセプトに、エンタメと知識を融合させたメディアを運営しています。両社の特徴を生かしたこの探究学習教材は、多くの中高生にとって新しい学びの場となることでしょう。
まさに次世代の教育プラットフォーム
この教材の成功は、単に一つの賞を受賞したことにとどまりません。脱炭素に対する理解を深めることで、学生たちが将来自らの意見を持ち、行動するきっかけを提供することが期待されます。地球環境の未来は、次世代を担う学生たちの手にかかっています。彼らがこの教材を通じて得る知識と意識は、未来の持続可能な社会を築くための基盤となることでしょう。
この探究学習教材の詳細については、
こちらのリンクから確認できます。