ミラタップが台湾・桃園でショールームをオープン
2024年10月21日、ミラタップが台湾・桃園市に待望のショールームをオープンします。これは社名変更以降、初の海外ショールームであり、台湾の販売代理店であるShuoyuan International Stock Co., Ltdとの協力で実現しました。このショールームでは、ミラタップの代表的な製品であるシステムキッチンや洗面台など、約20種類の商品を展示する予定です。
台湾進出の背景
ミラタップは、大阪市を本拠地として住宅設備機器と建築資材のインターネット通信販売を手がけており、中国やシンガポール、タイ、インドネシア、アメリカ、さらには台湾といった国々と連携して、現地企業と販売代理店契約を進めています。
これまでにも、日本国内での販売実績を支えるため、期を同じくして6月にはジャカルタにショールームをオープンしました。これにより、アジア圏での展開を強化しており、2024年には北米最大のキッチン・バス設備の国際見本市「KBIS」にも出展するなど、ブランド認知の拡大を図っています。
台湾・桃園ショールームの詳細
新しいショールームは、桃園市の高速鉄道北路のセクション2に位置し、約30坪(約99㎡)の展示面積を持ちます。その中に、ミラタップの最新システムキッチンや洗面台、その他の住宅設備が展示される予定です。これによって、台湾国内全土でのブランド認知を促進することが期待されます。
主な展示商品
システムキッチン《グラッド45 ブラック》
- - このシステムキッチンは、全面にステンレスを使用し、洗練されたデザインと上質感が特徴です。特に、深みのあるブラックで統一されており、扉の金属的な風合いが引き立ちます。特別な塗装で仕上げられたため、質感が美しく、洗練された印象を与えます。
洗面ボウル《インダスター洗面》
- - 肉厚のステンレスを用いたこの洗面ボウルは、見た目の美しさだけでなく、施工性にも優れています。壁にしっかりと固定できるブラケットとの一体型デザインにすることによって、全体のスッキリとした印象を与えます。日本の技術が光る細部へのこだわりも魅力的です。
手洗器《テハチ》
- - 世界最小クラスのコンパクトな手洗器で、大切な場所に入る前に手を洗うための器としての役割を持っています。神社や仏閣の手水鉢のようなイメージで設計されており、住宅の玄関や店舗、公共施設に最適です。
期待される効果
台湾・桃園ショールームのオープンにより、現地のお客様に対して直接ミラタップの製品の良さを体感していただける機会が増えます。また、製品の特性や機能について詳しく説明する場も設けられることで、さらなるブランド認知の向上が期待されます。 これは、ミラタップが海外市場に向けて展開する重要なステップであり、今後の成長に繋がることでしょう。
このショールームオープンの発表に伴い、台湾全土でのプロモーション活動も強化される予定です。英知を結集して、ミラタップの名を広げていく取り組みに、今後も注目が集まります。