嬉し涙と熱い想いを語る声優陣
2025年1月31日、ABEMAアニメチャンネルで生放送された『SHIBUYA ANIME BASE』#35に、劇場版『プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』から、天馬司役の廣瀬大介さん、草薙寧々役のMachicoさんが登場しました。この放送は、公開3日で23万人を動員するほどの人気を誇る同映画の魅力を余すところなくお伝えする特別な機会となりました。
感情を揺さぶるストーリー
廣瀬さんは、映画の出来栄えについて、「僕ら『プロセカ』の中心に立ってくれるのはミクさんで、劇場版でもさまざまな展開があって真ん中にいる彼女を支えていけたらいいなと思います」とコメント。特に感情を揺さぶられる瞬間に触れ、「自分が演じたのに完成作品を見て泣いてしまった」と語りました。彼が涙を流したシーンの詳細はあえて省略され、視聴者の期待をより高める内容となっていました。
Machicoさんも「草薙寧々ちゃんは他のメンバーと比べて運動が苦手で、その特性が私の演じるキャラクターに表れていると思います。背景には彼女の過去を暗示するアイテムも置かれていて、視聴者に当時の彼女を感じてもらえるよう工夫しました」と披露しました。特に、寧々のライブシーンや天馬司の特別ショットは、映画以外で初めて公開されたお宝シーンとして視聴者に印象深く映ったようです。
各種コーナーとゲストの魅力
『SHIBUYA ANIME BASE』の特集では、業界の裏側も紹介され、漫画家の大童澄瞳さんの作業部屋を訪問。大童さんは、自身がアニメーション制作に疲れ果て、漫画家へ転向した経緯を語り、初の作品『ウサゴギ』の成功秘話を明かしました。
そして、メインキャラクターたちがどのように創出されたのかを深掘りし、キャラクターそれぞれに自身の経験や想いが色濃く反映されていることが明らかに。特に水崎ツバメに関しては、初期のイメージから大きく変わった開発の裏側や、キャラクターの成長についても語られました。
ゲスト同士の魅力的なトーク
この放送では、メインMCの岩井勇気さんが今冬のアニメ目白押しで語られるアニメ情報も扱われ、華やかなアニメ界の話題が次々に飛び交いました。さらに廣瀬大介さんとMachicoさんが参加した漫画『お家、見せてもらっていいですか?』の公開アフレコも行われ、視聴者は楽しさと感動を味わうことができました。
次回の放送では、アンジェラ芽衣さんとGENICの雨宮翔さんがゲストに登場し、さらなる最新アニメ情報をお届けする予定です。アニメファンには見逃せない内容が続きます。
この特別な回は現在、ABEMAで見逃し配信中ですので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。詳細は以下の放送URLをご参照ください。
放送URL