株式会社HQが提案する新たな福利厚生の形
株式会社HQ(読み:エイチキュー)は、2024年4月に国内初のAI活用型福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」をリリースしました。このプラットフォームは、福利厚生を従来のコストから投資へと変革することを目的としています。HQは、2024年12月18日から20日まで大阪で開催される「ビジネスイノベーション Japan 2024 冬 大阪」に出展し、来場者は「カフェテリアHQ」のデモ体験が可能です。
AIによるパーソナライズされたサポート
「カフェテリアHQ」は、企業が社員に予め提供したポイントを使って、社員が自分好みのサービスやアイテムを選べるという選択型福利厚生プランに、AIのレコメンド機能を搭載しています。このAIは、社員が抱える悩みやニーズに対して、何万点ものアイテムから最適な提案を行います。デモ体験では、来場者がAIの質問に答えることで、自身に合った福利厚生アイテムやサービスを受け取ることができるのです。それに加えて、デモ体験を通じて得たアイテムと同じカテゴリーの商品を、参加者にプレゼントするという嬉しい特典も用意されています。
「ビジネスイノベーション Japan 2024 冬 大阪」情報
このイベントは、働き方改革をテーマにした展示会で、会場はインテックス大阪です。ブース番号はW13-26で、開催時間は10:00から17:00となります。入場には公式サイトでの事前登録が必須で、参加は無料です。詳細は
公式ページをご覧ください。
業界の課題に挑む
従来の福利厚生制度では、社員ごとに異なるニーズに応じることが難しく、運用が煩雑で無駄なコストがかかっていました。HQは月額200円という負担の少ない料金設定で、個々の社員に対して最適なサポートを提供することで、これらの課題を解決しようとしています。さらにこのプラットフォームは、人材育成や経営戦略の一環としても活用可能で、企業にとっても大きな投資効果を期待できる内容となっています。
株式会社HQのビジョン
HQの設立は2021年3月で、テクノロジーを用いた新しい福利厚生の提供に挑戦してきました。代表取締役の坂本祥二氏は、創業前にLITALICOでの経験を活かし、社会課題の解決と企業価値の向上をテーマに経営してきました。HQは、福利厚生を企業の投資として捉え、業界の変革を目指しています。
まとめ
「カフェテリアHQ」は、AIを駆使した次世代型の福利厚生プラットフォームとして、働く人々に新たな価値を提供します。大阪での展示会に参加し、未来の福利厚生の可能性を体験してみてはいかがでしょうか。彼らの取り組みが、日本の働き方にどのような影響を与えるか、今後の進展に期待が寄せられます。