扶養の右腕"としての役割を果たす"人事の新しいスタイル
埼玉県さいたま市に新たに設立された【株式会社つむぐラボ】は、2025年4月より地域の中小製造業や技術系企業をターゲットに、理系学生の採用支援を本格的に展開します。ここでは、つむぐラボの特徴と今後の取り組みを紹介します。
1. つむぐラボとは何か?
つむぐラボは、以前にリクルートで約250社の採用支援を手掛けた平山雅美氏が率いる企業です。平山氏はメーカー人事として9年間、実際の業務を通じて採用に関する全プロセスを理解しています。この経験を基に、「戦略を作って渡すだけでは終わらず、実行までしっかり伴走する」姿勢がつむぐラボの大きな特色です。
2. 理系学生採用に特化
つむぐラボは、埼玉県内に根差した理系学生採用の経験を活かし、企業と大学との連携を強化します。研究室やキャリアセンターとの接点を築くことで、企業が必要とする技術者を確実に採用できる体制を提供しています。
3. 伴走型サポート
つむぐラボのサポートは、説明会の運営から大学訪問、また学生のフォローまで幅広く、一貫した支援を行います。特に夏インターン後の学生とのフォローが重要な局面では、企業とともに動くことで、採用力を高めることを狙っています。
提供サービスの詳細
- - 採用戦略立案: 企業のニーズに基づいてターゲット設定や選考フローの設計を行います。
- - 応募者との接点づくり: 大学訪問や説明会の企画運営を通じて、学生との接点を強化します。
- - 関係構築: 内定者フォローや志望度向上のためのコミュニケーション支援を実施します。
- - 若手定着支援: 離職兆候の可視化や初期設計支援を行うことで、社員定着に寄与します。
- - 組織づくり支援: MVV策定や階層別研修を通じて、企業の成長を支えます。
4. 課題解決の事例
例えば、埼玉県内のある機械メーカーでは、理系学生のエントリー数が減少し、採用が厳しい状況にありました。そこで、つむぐラボは大学との接点を増やし、説明会内容を刷新。さらに内定者との定期的な接点を持つことで、前年比でエントリー数を1.5倍に増加させることに成功しました。
5. セミナーの開催
また、9月と10月には「理系学生から選ばれる企業になるための採用プロセス設計セミナー」を開催予定です。参加者は、最新の採用動向を把握し、具体的な改善策を学ぶことができます。自社に合った施策を見つけ出す良い機会となるでしょう。
6. 代表プロフィール
平山雅美氏は、リクルートにて約250社の採用支援を行った後、製造業の人事部門に転身。全国60校以上の大学を訪問し、現場の視点で採用活動を進めてきました。彼女の経験は、つむぐラボの強みとなっています。
お問い合わせ
つむぐラボへの問い合わせは下記の方法でどうぞ。電話:048-400-0415、メール:
[email protected]。公式サイトでも詳細情報を発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
公式ホームページはこちら。
埼玉県内の企業が抱える採用・定着の悩みを解決に導く、つむぐラボの取り組みにご期待ください。