福岡県赤村で誕生！有機いちごのジェラート初販売

福岡県の赤村が誇る新たなスイーツ、「赤村有機いちごのジェラート」が、地域再生プロジェクトの一環として初めてお披露目されます。12月15日（日）に開催される「赤村有機農業まつり」での販売が予定されています。このジェラートは、西日本を中心に展開するグリーンコープ生協ふくおかの力によって生まれました。

赤村有機農業まつりとその魅力

赤村有機農業まつりでは、有機野菜や地元特産品の販売が行われるほか、赤村ならではの豊富なメニューが用意されています。例えば、「有機米のおにぎり」や「赤村産小麦を使用したきつねうどん」など、地元の味を堪能できる機会です。また、初めて出品される「赤村有機いちごのジェラート」は、原材料に妥協せず、有機農業に取り組む株式会社鳥越ネットワークが育てた有機いちごの中から、規格外品を使用して作られます。このジェラートは、無添加で、パスチャライズ牛乳やきびさとうなどの選び抜かれた安全な原材料で作られた特別な商品です。

商品詳細

- 商品名：赤村有機いちごのジェラート
- 規格：90ml
- 価格：400円（税込）

このジェラートは、赤村の新たな名物として期待されています。開発には多くの人々の思いが込められ、地域の活性化にも寄与することでしょう。

赤村プロジェクトの背景

このプロジェクトは、株式会社鳥越ネットワーク、株式会社農創会、そしてグリーンコープの三者が手を組んで始めた地域再生の取り組みです。2024年5月に本格始動する予定で、「農業を推進力にした地域再生」というテーマを掲げています。都市と農村が協力しあうことで、環境と農業を守り、持続可能な地域社会を育むという大きなビジョンがあります。