ぶんだら節の盛り上げ
2024-08-15 20:29:27

ぶんだら節の熱気を感じる!和歌山の芸人たちが祭りを盛り上げました

ぶんだら節の熱気を感じる!



2024年8月3日、和歌山城周辺で行われた第56回紀州おどり「ぶんだら節」は、地元住みます芸人わんだーらんどや、吉本新喜劇の重谷ほたるによって、祭りが一層華やかに盛り上げられました。和歌山市から始まったこの伝統あるお祭りは、1969年にスタートし、毎年夏に地域住民や観光客を魅了しています。

祭りの中心となるのは街頭おどりで、68の参加連が和歌山城前で演舞を楽しみました。また、西の丸広場ではお菓子まきや輪踊りが行われ、縁日横丁も子供連れや家族で賑わいを見せました。当日は、誰でも参加できる“飛び入り連”があり、なんと500名を超える参加者が集まりました。

地域の絆を深める祭り



飛び入り連は、和歌山工業高等学校の産業デザイン科2年生が制作した記念の木札が参加者に配布され、皆が素敵な思い出を作る機会にもなりました。地元の若者たちが精力的に祭りをサポートしている姿は、地域の結束力と活気を象徴しています。

主役のわんだーらんどは、祭りの「ぶんだら特別大使」として、彼らの存在感をしっかりと示しました。吉本新喜劇の重谷ほたるは、「和歌山市観光発信人」としての初仕事も果たし、各地から集まった観客とともに楽しみました。

彼女は「お子様の参加も増えて、みんなで一緒に踊れて本当に楽しかったです!この楽しい雰囲気がもっと多くの人に広がることを願っています!」と語り、今後の祭りの成長を期待しています。

ということで



祭りの成功の裏には、地元の人々とゲストが一丸となって楽しむ姿勢がありました。わんだーらんどのたにさかさんは「警備員さんも一緒に踊ってくれましたが、ちゃんと警備もして欲しいなと思いました(笑)」と笑いを交えながらコメント。また、まことフィッシングさんは「飛び入り連の参加者が600人に達し、道が陥没しないか心配になりました!」と参加者の多さに驚きを隠せない様子でした。

このように、紀州おどり「ぶんだら節」は、地元の伝統を守りながら新たな楽しみを提供してくれるイベントとして、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。今年の夏も、和歌山の街中で感じたこの熱気を胸に、来年の祭りを楽しみに待ちたいと思います。


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