80’s Table at apothéose: 北村啓太と米澤文雄による特別コラボディナー
2025年6月、東京の港区西麻布に位置する高級レストラン、apothéoseで、特別な美食体験が提供されます。料理界の二人の巨星、北村啓太シェフと米澤文雄シェフが手を組み、唯一無二のコラボレーションディナー「80’s Table」が開催されるのです。
美食の巨匠が織りなす独創的コラボ
この二夜限定のイベントでは、北村啓太シェフと米澤文雄シェフの独自性が交わることで生まれる美食の数々が楽しめます。米澤シェフは、ペアリングに関しても進化し続けるスタイルを持ち、北村シェフとともに、料理にぴったり合うアルコールペアリングを提供します。特に、彼らの友情や料理に対する思い入れが、料理の中に詰め込まれています。
米澤シェフはこのコラボを心待ちにしており、「北村は同年代であり、最も刺激を受けるシェフの一人。大きなイベントになるに違いない」と語っています。同じ時代を駆け抜けた彼らの料理がどのように共鳴し合うのか、期待が高まります。また、北村シェフも、米澤との再会を楽しみにしており、共に異なる国で成長してきた二人の化学反応に大いに注目しています。
限定コースとドレスコード
この特別イベントでは、58,000円(税込)のおまかせコースが用意され、アルコールペアリングも含まれています。ノンアルコールの選択肢も同額で提供され、広範囲なアレルギー対応の食材には注意が必要です。参加者には厳格なドレスコードが設けられており、スマートカジュアルが求められています。半袖やカジュアルなサンダルの着用は避ける必要があります。
開催概要
このイベントは、2025年6月6日(金)19:00から始まり、6月7日(土)18:30にも同様のプログラムが行われます。参加希望者は、OMAKASEの特設ページから予約が可能です。ただし、時間厳守が求められ、10分以上の遅刻は料理の一部が提供できないこともあるので気をつけましょう。また、個室利用の場合は別途料金が発生します。
シェフのプロフィール
米澤文雄シェフ
1980年、東京都生まれ。恵比寿の「イル・ボッカローネ」での修業後、22歳で渡米し、ミシュラン3つ星の「Jean-Georges」に日本人初のスーシェフに抜擢。帰国後は「Jean-Georges Tokyo」の立ち上げにも関わり、今は株式会社No Codeの代表として活躍中。
北村啓太シェフ
同じく1980年生まれの北村シェフは、滋賀県出身。辻調理師学校を卒業後、フランスへ渡り多くの名店で経験を積んだ後、最近虎ノ門でapothéoseを開業。こちらもまたミシュラン1つ星を獲得し注目されています。
まとめ
今回の限定コラボレーションディナーは、二人のシェフの料理に対する情熱と独創性が存分に表現されたプログラムです。美食を愛するすべての人々にとって、見逃せないイベントとなるでしょう。ぜひ、この機会に特別な夜を体験してください。