健康な犬のための新食器「La La Dish」
愛犬の健康を守るために、私たちが見直さなければならないことは何でしょうか。それは食事の質だけでなく、食事をするための環境、つまり“食器”です。最近、ペットたちがより健康に過ごせるように設計された新しい食器、「La La Dish」が登場しました。これは、愛犬が正しい姿勢で、ゆっくりと食事ができるように工夫された画期的な商品です。
La La Dishの主な特徴
1. 高さ調整機能
「La La Dish」には、犬の成長や体調に応じて高さを調整できる機能があります。8段階の高さ調整が可能で、愛犬がリラックスして食事を楽しめる姿勢を確保することができます。特に、短足のミニチュアダックスフンドにとっては、適正な高さで食べられるため、食事がより快適になります。また、お皿には食べやすさを考慮した15度の角度がついており、食事がスムーズに行えます。
2. 食器の深さ選択と耐久性
犬種によりマズルの長さが異なるため、深さの異なる皿が2種類用意されています。浅い皿(深さ3cm)と深い皿(深さ5cm)から選ぶことができ、愛犬に合った食器を見つけられます。また、耐熱性と耐薬品性に優れたポリエチレンナフタレートを使用しているため、電子レンジでの使用も可能です。
3. 早食い防止機能
犬の早食いは、健康に害を及ぼすことがあります。「La La Dish」では、4つの形状の突起を持つスローフィーダーを採用し、食事中の早食いを防ぎます。また、これらの突起は90度回転することができ、愛犬が慣れてしまった場合でも、再び早食いに戻りにくい設計となっています。
4. インテリアにも馴染むデザイン
「La La Dish」は、丸みを帯びた可愛らしいデザインが特徴です。インテリアに自然に溶け込むため、部屋のアクセントとしても活躍します。さらに、衛生面を考慮して蓋も付いており、清潔に保つことができます。
5. 環境にやさしい素材
使用されている材料には、紙ベースのバイオマスプラスチックが採用されています。この素材は可燃物として廃棄可能で、環境にも配慮した製品となっています。
6. 特許取得
「La La Dish」は、様々な独自機能により特許を取得しています。8段階の高さ調整機能、スローフィーダー機能、慣れ防止機構の3つが特許のポイントです。これにより、愛犬の健康を守りながら、安心して使用できる製品となっています。
対象犬種と価格
この食器は、体重5kg未満のトイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンド、ポメラニアン、ヨークシャテリア、パピヨン、マルチーズ、トイマンチェスターテリア、豆柴など、超小型犬を対象としています。市販予定価格は11,000円(税、輸送費込)で、色はミストグリーンとライトグレーの2種があります。
企業背景
「La La Dish」を開発したのは、庄司電気株式会社です。66年の歴史を持つこの企業は、金型や工業用精密樹脂製品の製造を行ってきました。自社の技術力を活かし、ペットの健康を考えた商品開発に取り組んでいます。3年間にわたり39個の試作品を作成し、専門学校と連携しながら愛犬たちのフィードバックを受けてようやく完成したのがこの食器です。
今後も愛犬を想う心を大切にした製品を展開していく予定です。
お問い合わせ
製品やプロジェクトに関する詳細情報は、
Makuakeプロジェクトページや、
Laugh Makerの公式サイトをご覧いただけます。