アフリカンファブリックと日本の技術が新たに融合！「L no couture」誕生

アフリカンファブリックと日本の技術が交差する新ブランド「L no couture」

合同会社Yaoが展開する新たなファッションブランド「L no couture」（略称：LC）が、2024年12月16日から銀座でポップアップストアをオープンします。このブランドは、アフリカンファブリックを日本の縫製技術でオーダーメイドすることにコンセプトを置いており、アフリカ・ガーナ産のWoodinファブリックを利用しています。

LCの理念と目標

LCは、自然体で変わらない美しさを引き出すファッションを提供し、年齢とともに変わる身体的な状況に対してポジティブに対応できる力を持つアフリカンファブリックの美しさを届けることを目的としています。特に、ファストファッションが広がる日本で、メイドインジャパンの手仕事の価値を再評価し、同時にアフリカの独特な美しさが偽物に貶められることに対抗していくことが求められています。

このような意識から、LCではアフリカで一般的なオーダーメイドスタイルを取り入れ、カラーとデザインが豊富なWoodinファブリックを日本式に仕立てます。日本人の体型やトレンドを反映したファッションを提案し、個性を大切にしたオーダーメイド商品を展開していくことを目指しています。

ポップアップストアについて

「L no couture」の初のポップアップストアは、東急プラザ銀座の地下1階で行われます。開催期間は2024年12月16日から29日まで。営業時間は11:00から21:00で、来場者にはアフリカンファブリックを使用したオーダーメイドを気軽に体験していただけるスペースを用意しています。

店内では、独自のデザインのティアードスカートやフラットポーチ、トートバッグ、財布なども取り揃え、多彩なアイテムが揃います。

クラウドファンディングの実施

ポップアップストアのオープンに合わせて、Δクラウドファンディングも開始します。これにより、アフリカの文化やファブリックの価値を広め、日本の空洞化する服飾業界を支えながら、持続的にブランドを育てていくことを目指します。このプロジェクトは、2024年12月16日20時から2025年1月5日24時まで実施され、URLはこちらで確認できます。