日本管財グループが健康増進プログラムを実施
日本管財ホールディングス株式会社およびその子会社である日本管財株式会社は、2024年度に向けた健康管理の一環として、社員向けの健康増進プログラムを実施しました。このプログラムは、11月7日から12月5日までの約1か月間、全8回にわたり株式会社アシックスが主催する「身体のゆがみ改善セミナー」及び「歩行姿勢測定」として行われました。
健康管理の重要性
当グループは、従業員の健康を保つことが持続可能な企業経営において重要な要素であると認識しています。そのため、毎年、様々な健康管理研修を設け、社員が身体的・精神的に良好な状態であることを目指しています。今年度の研修では、アシックスの専門家を招き、身体のゆがみや歩行姿勢について学ぶ機会を提供しました。
プログラム内容
プログラムは2つの主要な活動で構成されています。まず、「身体のゆがみ改善セミナー」では、健康年齢や平均寿命に関する座学が行われ、続いて首や股関節の可動域をチェックし、それに対応するエクササイズを実践しました。さらに参加者は希望者として「歩行姿勢測定」を受講し、自分の歩行年齢と実年齢の違いを知ることで、日常生活での自分の歩き方を客観的に分析しました。
参加者の中からは、こうしたプログラムを通じて新たに気づいた点や今後の取り組みについての声が多く上がりました。「肩甲骨や肩の動きは気になっていましたが、首の可動域に左右差があることに驚きました。このエクササイズを続けていきたいです。」というコメントが寄せられました。
参加者の反響と今後の取り組み
研修の担当者は、「昨年も好評だったため、再び運動に関する研修を行いました。人数制限を設けたうえ、多くの参加者がオンラインを含めて70名近く参加しました。参加者からの意見も非常に良好です。他にも食生活に関する研修を行うなど、様々な観点から健康管理に取り組んでいます」と話しています。
持続可能な企業経営
日本管財グループは今後も、持続可能な企業経営を目指し、従業員の健康とウェルビーイングを重視した取り組みを続けていく方針です。健康な職場環境を整えることで、全社員が生き生きと働けるようサポートしていきます。
日本管財ホールディングスの企業概要
日本管財ホールディングスは、オフィスビルや商業施設などの建物の管理運営事業を含む多様な事業を展開している企業の持株会社として2023年4月に設立されました。グループ全体の経営戦略の策定や経営資源の最適化を図り、さらなる成長を目指しています。
企業のサイトはこちら:
https://www.nkanzaihd.co.jp/ でご覧いただけます。