グローバルグルメ展開
2017-10-30 09:00:09
SynchroLifeが目指す仮想通貨を活用したグローバルグルメプラットフォームの未来
SynchroLifeのグローバル展開
SynchroLifeは、ブロックチェーン技術を利用した革新的なグルメプラットフォームとして、世界中の食文化を結びつけることを目指しています。このプロジェクトは、日本国内のβ版を経て、2017年7月に155ヵ国以上に展開し、4言語での利用が可能となりました。その結果、アジアを中心とした66ヵ国のグルメレビュアーが参加し、38ヵ国での口コミ投稿が行われています。これにより、現在月間2,500件以上の口コミと5,000枚以上の画像が投稿され、活発なコミュニティが形成されています。
SynchroLifeプロジェクトについて
SynchroLifeは、ブロックチェーンベースのプラットフォームとして、信頼性の高い口コミと店舗情報を基にした分散型データベースの構築を目指しています。利用者は、Ethereum上で発行されるSynchroCoinトークンを通じて、口コミを投稿することで報酬を得ることができます。このトークンは飲食店での決済や、ユーザー同士のチップ、デジタルクーポンの購入など、多岐にわたる用途で活用され、高い流動性を持つ新しい経済圏の形成を目指しています。
また、未来に向けて仮想通貨やトークンデビットカードの発行も計画しており、グルメマーケットにとどまらず、さまざまな場面での決済利用が可能になる見込みです。これにより、ユーザーは様々な場所で簡単に取引を行えるようになります。
CEOのコメント
SynchroLife LimitedのCEO、神谷知愛(Tomochika Kamiya)は、「口コミ投稿が広まり、多くの国でグルメレビューが始まっていることを嬉しく思います。ネットの世界では、ブログを通じて収益を得る“ブロガー”や、YouTubeで動画を配信する“Youtuber”といった職業が誕生しましたが、同様に“グルメレビュアー”という新たな職業が生まれる時代が来るでしょう」と語っています。
現在、SynchroLifeではマルチ仮想通貨・トークンのウォレット、ブロックチェーンの導入、トークン報酬モデルの構築が進行中です。これにより、利用者はより便利に、そして魅力的にグルメ体験を楽しむことができます。
SynchroLifeアプリの特徴
SynchroLifeのアプリは、iPhoneとAndroidの両方で利用可能です。これにより、いつでもどこでも自分の食レポを投稿したり、他のレビュアーの投稿を楽しむことができます。アプリを通じて、さまざまな料理やレストランを発見し、新しいお気に入りの場所を見つける手助けをします。
詳細な情報は、公式ウェブサイトやホワイトペーパーを参照することで、プロジェクトの概要や次の展望を知ることができます。最新情報については公式TwitterやFacebook、ブログなどで発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
SynchroLifeのグルメプラットフォームは、ただの口コミサービスにとどまらず、ブロックチェーン技術を駆使した新しいグルメエコシステムの一環として、今後ますます注目されることでしょう。
会社情報
- 会社名
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Unlock Lab Limited
- 住所
- Unit C, 10/F, Yan's Tower, 27 Wong Chuk Hang Road, Hong Kong
- 電話番号
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