ロジャー・ウォーターズ公開
2025-06-28 08:51:24

ロジャー・ウォーターズのライブ映画が劇場で公開、メッセージを受け止めろ

ロジャー・ウォーターズの新たな挑戦、映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・プラハ』



2023年7月23日、世界同時に公開される映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・プラハ− ザ・ムービー』。この作品は、ピンク・フロイドの創設メンバーであり、現在も活躍を続けるロジャー・ウォーターズが監修したライブ映像を収めたものです。2023年5月25日にチェコ共和国・プラハのO2アリーナで行われたライブパフォーマンスが、劇場の大画面で蘇ります。

映画の中には、彼の名曲「Is This The Life We Really Want?」のライブ映像が含まれています。この楽曲は2017年にリリースされた同名アルバムの表題曲で、現代社会が抱える問題を鋭く描写しています。戦争や格差、政治の腐敗、そして多くの人々の無関心を問いかけるこの曲は、まさに現代のプロテスト・ソングともいえる存在です。

今回の映画は、ウォーターズの長年の協力者であるショーン・エヴァンスが監督を務め、音響も新たにリミックスされています。この新しい編集により、感動のライブをさらに引き立てる効果が期待されます。さらに、ショーは「フェアウェル・ツアー」として位置づけられ、人間の家庭と戦争との闘いを描いた深いメッセージが込められています。

ファンにとっては、この映画館での上映は高評価を受けたライブショーを大型のスクリーンで楽しめる貴重な機会となるでしょう。「Us & Them」や「Comfortably Numb」、「Wish You Were Here」といったピンク・フロイドやウォーターズの名曲20曲以上が演奏され、感動的な体験が待っています。新曲「The Bar」も披露され、音楽と映像が融合した迫力向きの体験が提供されます。これにより、観客はウォーターズの世界に没入し、彼が伝えたいメッセージを直に受け取ることができるのです。

ライブ音源は2025年8月1日にリリースが予定されており、4枚組のLP、Blu-Ray、CDなど、様々な形で提供される計画です。日本専用仕様の「2CD+BD3枚組7インチ紙ジャケット」も登場し、ファンにとって見逃せないアイテムとなるでしょう。

映画は最新のテクノロジーを用いて、8Kで撮影されており、音楽も5.1chまたはドルビーアトモスに対応した高品質な音響が施されています。観客はロジャー・ウォーターズとそのバンドメンバーの力強いパフォーマンスを間近で体験できます。一緒にステージを盛り上げるミュージシャンたちも魅力的で、彼らは観客に感動を与えること間違いなしです。

劇場では、TOHOシネマズ 日比谷など全国各地での上映が予定されており、チケットは一律3200円(税込)で販売されています。また、プレミアムシアターでの上映もあり、高級な音响システム「SAION-SR EDITION-」を駆使した環境で上映されます。

ロジャー・ウォーターズ自身も「私たちのかけがえのない地球を愛し、守り、分かち合おう」とコメントしており、彼のメッセージはこの作品を通じてさらに色濃く表現されています。ウォーターズの真摯な叫びが、映画という形で掻き立てられるこの機会を、ぜひともお見逃しなく。

上映情報


  • - 道内: TOHOシネマズすすきの(7月23日、25日)
  • - 東京: TOHOシネマズ日比谷(7月23日〜27日)
  • - 神奈川: ムービル(7月23日、27日)
  • - 愛知: 109シネマズ名古屋(7月23日、27日)
  • - 大阪: TOHOシネマズ梅田(7月23日〜27日)
  • - 京都: TOHOシネマズ二条(7月23日、25日)
  • - 兵庫: 109シネマズH A T神戸(7月23日、27日)
  • - 東京★プレミアムシアター: 109シネマズ プレミアム新宿(7月23日〜27日)

この映画、そしてウォーターズの音楽が持つ力強いメッセージに、ぜひ触れてみてください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
カルチャヴィル合同会社
住所
東京都渋谷区恵比寿西1-32-12-4F
電話番号
080-6716-3153

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。