北九州市の老舗精肉店が贈る肉うどん専用レトルト食品の魅力

福岡県北九州市から職人の味の新提案

福岡県北九州市に位置する老舗精肉店、株式会社にくよしが、2023年に新たに『すじ肉うどんの素』という製品を発表しました。この商品は、肉のスペシャリストとして1967年から地域で愛されてきたにくよしが自信を持ってお届けする、肉うどん専用のレトルト食品です。

厳選された素材の魅力

にくよしは、特に九州産のブランド黒毛和牛や銘柄豚・銘柄鶏にこだわり、鮮度と品質を大切にしています。この思想は『すじ肉うどんの素』にも受け継がれており、主成分には厳選された九州産黒毛和牛のすじ肉が使用されています。この肉を使うことで、食べる人全てに本物の味わいを楽しんでもらいたいという思いが詰まっています。

手軽に楽しめる美味しさ

このレトルト食品の最大の特長は、その手軽さ。忙しい日常の中でも、簡単に本格的な肉うどんを楽しむことができます。湯煎で温め、いつものうどんにかけるだけで、香り豊かな小倉名物のすじ肉うどんが完成します。もちろん、そのままご飯にかけても絶品です。

商品開発の背景

にくよしがこの商品を開発した理由は2つあります。

1つ目は、すじ肉の美味しさを多くの人に知ってもらうことです。すじ肉は家庭で料理をする際に時間や手間がかかる部位と思われがちですが、これを手軽に楽しんでほしいという願いがこもっています。

2つ目は、一頭の牛を無駄なく活用すること。冬場はおでんや煮込み料理に使われることが多いすじ肉ですが、夏場には余ってしまうことが少なくありません。にくよしは、黒毛和牛の畜産農家とも連携しており、余すことなく全ての部分を美味しく食べてもらう工夫が必要だと考えます。これが、地域の農業への貢献にも繋がるのです。