九州宇宙ビジネスキャラバン2025鹿児島
株式会社DATAFLUCTの代表取締役CEO、久米村隼人が2025年10月16日(木)に開催予定の「九州宇宙ビジネスキャラバン2025鹿児島」に登壇することが決まりました。このイベントは、九州地域における宇宙産業の発展を目的とし、毎年行われている重要な事業の一環です。
イベントの概要
「九州宇宙ビジネスキャラバン」は、2023年に九州航空宇宙開発推進協議会の30周年にあたるイベントとして初めて開催されました。目的は、宇宙人材の育成や宇宙ビジネスの幅を広げることです。第3回目となる今回は、2つの打上げ射場を有する鹿児島県での開催です。
詳細情報
- - 主催: 一般社団法人九州みらい共創
- - 後援: 内閣府宇宙開発戦略推進事務局、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、鹿児島県市長会、鹿児島県町村会、公益社団法人日本青年会議所九州地区鹿児島ブロック協議会
- - 開催日時: 2025年10月16日(木)10:30-18:10
- - 会場: カクイックス交流センター(かごしま県民交流センター)
- - 参加方法: イベント公式Webサイトから申込が可能で、会場参加やライブ配信での視聴も選択できます。
イベント公式サイト
セッション内容
14:10からのセッションでは「見上げる宇宙から使う宇宙へ~地域のチカラで拓く未来の暮らし~」をテーマにした講演が行われます。モデレーターは菊池優太氏が務め、以下のスピーカーが登壇予定です:
- - 吉留竜太(株式会社コーセン代表取締役)
- - 中西裕子(株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所グループマネージャー)
- - 小田謙太郎(株式会社メタシステム研究所代表取締役)
- - 久米村隼人(株式会社DATAFLUCT代表取締役CEO)
DATAFLUCTのビジョン
DATAFLUCTは「データを商いに」というビジョンを掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出すことを目指しています。具体的には、非構造化データを含むマルチモーダルデータの活用を強みとし、データの収集・蓄積・加工・分析を一貫して行うことで、社会課題の解決を図ります。
今年のキャラバンで登壇予定の久米村CEOは、持続可能な都市計画や脱炭素に向けた行動変容といった世界的な課題に対して、データを通じてどう取り組むかを発表します。特に、誰もがデータをうまく活用できる社会の実現を目指しています。
DATAFLUCTは2019年に設立されたJAXAの認定企業であり、今後も革新を喚起するデータビジネスパートナーとしての役割を果たしていくことでしょう。
最後に
「九州宇宙ビジネスキャラバン2025鹿児島」は地域の未来を見据えた重要なステップとなるイベントです。DATAFLUCTの活動や久米村氏の講演にぜひご注目ください。将来の宇宙ビジネスがどのように地域に貢献できるのか、私たちの暮らしにどのような影響を与えるのか、大いに期待されます。