ランサムウェア攻撃の「入口」に関するウェビナーのご案内
近年、ランサムウェアによる攻撃が国内外で増加しており、特に医療機関や自動車メーカーなどでの被害が報告されています。最近では大手出版企業もその被害にあったことがニュースとなり、多くの人々に警鐘を鳴らしています。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発表した「情報セキュリティ10大脅威」では、ランサムウェアが4年連続で1位に指定されていることから、その影響はますます深刻になっています。
ランサムウェアの進化
従来のランサムウェア攻撃は、不特定多数のユーザーをターゲットとしていました。しかし、最近では特定の企業や組織を狙う標的型攻撃が増加しています。この手法では、攻撃者が特定の企業に対して入念に計画し、攻撃を実行します。そのため、企業にとっては一層の警戒が求められる状況です。
ウェビナーの内容
このような状況を受けて、マジセミ株式会社では「ランサムウェア攻撃の「入口」について」と題するウェビナーを開催します。本ウェビナーでは、以下の内容について詳しく解説します。
VPNは、リモートワークが一般化する中で多くの企業で導入されていますが、正しい設定がされていないと、攻撃者にとって攻撃の入り口になる可能性があります。
特定の組織に対して行われる標的型攻撃の手法やその対策についての情報を提供します。
クラウドサービスを利用する企業が増える中、その脆弱性を攻撃に利用する手法について解説します。
産業用制御システムが狙われることの多いランサムウェア攻撃の特徴と、その防御策についても触れます。
主催・共催情報
本ウェビナーは、マジセミ株式会社が主催し、Peatix Japan株式会社が共催、さらに株式会社オープンソース活用研究所が協力しています。参加者の皆さんには、実践的な知識を持ち帰っていただくことを目指しています。
参加方法
詳細や参加申し込みについては、以下のリンクからご覧いただけます。過去のセミナーの資料や現在募集中のセミナー情報もこちらでチェック可能です。
参加申込はこちら
今後もマジセミは「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していく予定です。ランサムウェアの最新情報をしっかり身につけ、被害を未然に防ぐための知識を深めていきましょう。
マジセミ株式会社は、東京都港区海岸1丁目2-20、汐留ビルディング3階に位置しています。興味のある方はぜひご参加ください。