航空イノベーションアカデミー2025が開講
2025年、注目される「航空イノベーションアカデミー2025」が、日本の航空産業の将来を担う若手職員を対象にスタートします。水素や電動航空機、空飛ぶクルマやドローンの開発が進む中、日本も新しい時代の航空産業にチャレンジします。アカデミーでは、業界の一流講師陣が講義を行い、最新の知見や技術革新について学ぶことができます。
すべての若手に参加を呼びかけています。
主催は(一社)航空イノベーション推進協議会(AIDA)で、東京大学未来ビジョン研究センターが共催。後援には日本政策投資銀行(DBJ)、JAXA、経済産業省など、多くの著名な機関が名を連ねています。受講者には修了証が授与されるため、今後のキャリアに役立つ貴重な経験を得ることができます。
日程や会場について
アカデミーは2025年の5月から7月にかけて、金曜日の夜や一部は午後の回を設けて開催されます。場所は東京の丸の内近辺、Deloitte Tohmatsu Innovation Parkなどが予定されています。定員は30名で、航空産業に関連する業務や研究に従事する40歳以下の方が対象です。
参加費と申し込み
参加費は、AIDA会員が5万円、非会員が10万円、学生は1万円(最大5名、抽選)と設定されています。申し込みは4月30日まで受け付けられています。興味のある方は下記のリンクから申し込みを行ってください。
申し込みはこちら!
プログラムの内容
アカデミーのプログラムは以下のように、多岐にわたる内容が予定されています。
- - 5月9日: 本アカデミーの位置づけと航空産業の概要。
- - 5月16日: 航空機産業戦略の振り返り。
- - 5月23日: 航空政策の現状と今後の見通し。
- - 6月6日: 成田空港の未来に向けたイノベーション。
- - 6月13日: ANAとJALの新たな取り組み。
- - 6月27日には特別編としてeVTOLラジオとの共同イベントも予定されています。
- - 7月11日: 民間エンジンの重要性と課題についての講義。
最終発表会では受講者が「日本の航空機産業の将来像」をプレゼンし、一連の講義を振り返ります。このような内容を通じて、航空産業における新たな知識や視野を広げることができる貴重な機会です。
航空産業の変革に参加しよう
航空イノベーションアカデミー2025は、未来の航空産業を担う若手が集う場です。新たな挑戦を通じて、国内外の最新の知識や技術を学び、航空分野への貢献を目指す職員の参加を心よりお待ちしております。興味のある方はぜひ、申し込みを行ってください。