株式会社TSON、2年連続で全国No.1達成
株式会社TSONは、名古屋市中村区に本社を置く不動産投資と不動産ファンドを手掛ける企業であり、この度、【累計ファンド組成数】、【累計償還ファンド数】、【任意組合ファンド平均利回り】の3つの指標で不動産クラウドファンディング業界において2年連続で全国No.1を達成したことを発表しました。
調査背景と実績
この実績は、2025年9月19日時点で運用実績が100億円以上の不動産クラウドファンディング事業者を対象にした調査結果に基づいています。調査データは、不動産クラウドファンディング比較サイト「ゴクラク」が発行する『不動産クラウドファンディングカオスマップ2024・2025』に基づいています。
不動産クラウドファンディング業界全体では、100億円以上の累計募集額を持つ事業者はわずか6社で、さらに累計ファンド数が101件以上の事業者は限られています。その中でTSONは特に任意組合ファンドを扱う事業者の一つであり、この分野でのリーダーシップを確立しています。
成長の背景と歩み
TSONは、2024年からの実績を基に、2025年の9月には270件以上のファンドを組成し、180件以上のファンドを償還してきました。特に、任意組合ファンドの平均利回りは5.65%(年利)という高水準を維持しており、これは多くの投資家からの信頼を得た結果です。
同社が3冠を達成できた要因は、優れたパフォーマンスと、多様な選択肢を提供できることにあります。また、業界内での評判が高まり、選ばれる存在へと成長しました。
今後のビジョン
TSONは今後、不動産AIやクラウドファンディングを活用し、代表取締役の金子勇樹が掲げる「新しいAIビジネスモデルを創り、人を豊かにする」というビジョンのもと、さらなる成長と社会貢献を目指しています。
株式会社TSONの進化
株式会社TSONは、もともと広告・マーケティング事業からスタートしましたが、近年は自社で独自のAIを開発し、不動産領域に特化したDX型ビジネスモデルへと進化しています。2023年から新築一棟アパート「MOK-TERRACE」の販売を始め、全社で50億円の売上を達成しました。
不動産ファンドおよびテック系業界団体にも加盟しており、業界全体の発展に寄与することを目指して活動しています。
加盟団体一覧
- - 一般社団法人不動産特定共同事業者協議会(FTKK)
- - 一般社団法人不動産クラウドファンディング協会(RCA)
- - 不動産テック協会(RET)
まとめ
今後のTSONの展開にも期待が高まります。彼らが築いてきた実績と知識を基に、さらなる業界の発展を牽引し続ける姿勢は、多くの投資家や業界関係者にとって手本となるでしょう。TSONの今後の活動に目を離せません。