エアロセンスが2025年建設・測量生産性向上展に出展
エアロセンス株式会社は、2025年の6月18日から21日にかけて、幕張メッセで開催される「第7回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2025)」に出展します。東京・北区に本社を構える同社は、自社開発の国産産業用ドローンと、それに伴うクラウドサービスを駆使し、様々なソリューションを提供しています。展示会では、特に注目されるのは新型VTOL型ドローン「エアロボウイング」の実務仕様です。
新機種の特徴
「エアロボウイング」は、インフラ点検や測量などの現場で実際に利用されてきた実績のあるVTOL型ドローンです。新型は従来機の設計思想を受け継ぎつつ、防塵・防水機能や可搬性を強化し、より現場で扱いやすく改善されています。特に、長距離運用を考慮した設計がなされており、第二種型式認証の取得も予定されています。この新しいモデルは、多様なペイロードに対応しているため、測量や点検、防災などの様々な用途に合わせた柔軟な運用が実現可能です。
展示ブースでは、これらの特長を活かした具体的な活用提案も行われます。エアロセンスのブース(10-21、展示ホール3エリア)にぜひお立ち寄りください。
セミナーの開催
さらに、6月19日(木)にはエアロセンスの代表取締役社長、佐部浩太郎が登壇し、「レベル3.5で広がるVTOL広域測量」というテーマでPRセミナーが行われます。ここでは、最大50kmの航続距離を誇る「エアロボウイング」に高性能センサーを搭載した新しい活用事例が紹介され、長距離運用時における法規制や飛行ライセンスの問題についても詳しく解説されます。また、最新のレベル3.5飛行やLTE上空の利用実例も交えながら、技術の進展を踏まえた内容となっているため、業界関係者には非常に興味深いセッションになることでしょう。
展示会の概要
- - 展示会名: 第7回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2025)
- - 会期: 2025年6月18日(水)〜21日(金)10時〜17時(最終日のみ16時終了)
- - 会場: 幕張メッセ
- - 主催: 建設・測量生産性向上展実行委員会
この展覧会では、最新のテクノロジーが一堂に会し、建設業及び測量業における生産性向上に向けた取り組みが紹介されます。エアロセンスの参画によって、より広がりを見せるドローン技術の可能性や今後の展開に注目が集まります。次世代技術にご興味がある方は、是非とも足を運んでみてください。
この機会に、エアロセンスが提供する最先端のドローン技術に触れることで、次世代の建設及び測量における効率化と安全性向上のヒントを得ることができるでしょう。