第3回ウェルビーイング・アワードの応募がスタート
株式会社朝日新聞社を中心としたウェルビーイングアクション実行委員会は、2024年の第3回ウェルビーイング・アワードの募集を開始しました。このアワードは、人々の多様な幸福観と健康に寄与する商品やサービス、活動を対象に、優れた取り組みを表彰することを目的としています。応募受付はウェルビーイング・アワードの公式ウェブサイトを通じて行われ、締切は12月2日(月)となっています。
アワードの意義
「ウェルビーイング・アワード」は、慶應義塾大学の前野隆司教授と宮田裕章教授が審査委員長を務め、受賞作品はさまざまな福祉価値を認識し合う社会の実現に向けて積極的に貢献した事例に焦点を当てます。ウェルビーイングに関する取り組みを世の中に広め、より良い社会の形成を促進することを目的とするこのアワードは、幅広い分野からの応募を歓迎しています。
応募部門と対象
アワードには以下の三つの部門が設けられています:
1.
モノ・サービス部門:ウェルビーイングな生活や社会の創出に寄与している商品やサービス。
2.
活動・アクション部門:ウェルビーイングに関する情報発信を行う活動。
3.
組織・チーム部門:ウェルビーイングを実践している組織やチームの取り組み。
応募対象は商品やサービス、地域づくりや経営手法に至るまで、有形無形を問わず広範です。これにより、多様な幸福に関連する様々な試みが評価されることになります。
応募方法とスケジュール
エントリーは、以下のいずれかの方法で可能です:
- - 公式ウェブサイトからの応募(エントリーフォームの提出が必要)
- - E-mailからの応募(エントリーシートをダウンロードし、必要事項を記入後、指定のアドレスまで提出)
重要なスケジュールとして、賞の受賞は各部門でグランプリと金賞をそれぞれ設定し、さらにファイナリストも選出されます。このため、応募の際には各部門の内容と狙いをしっかりと把握しておくことが不可欠です。
トークセッションと展示会も開催
また、ウェルビーイング・アワードの推進する活動の一環として、来る10月には『WELLBEING TABLE』というタイトル名の2つのトークセッションが行われます。実践企業の事例紹介や、ウェルビーイングの新たな取り組みを発信し、その重要性を広めることが狙いです。
さらに、東京ビッグサイトで行われる「GOODLIFEフェア」では、ウェルビーイングアクションのブースが出展され、実際に受賞した取り組みや関連活動を紹介します。
まとめ
第3回ウェルビーイング・アワードへの応募は、社会にポジティブな影響を与える機会とも言えます。多様な幸福を認め合う社会を目指し、個人や組織が力を合わせることで、より良い未来を創り上げることに貢献していきたいものです。興味のある方は、ぜひエントリーを検討してください。詳しい情報は公式ウェブサイトを訪れて確認してみてください。