SBフレームワークス、千葉市に新たな事業所を開設
千葉県千葉市に、新たな物流倉庫がオープンしました。SB フレームワークス株式会社がこの度新設したこの施設は、全国で7番目の事業所となります。この美浜事業所は、2025年5月7日に開設され、同社の35年の歴史の中でも重要な一歩を踏み出しました。
SBフレームワークスは、ソフトバンクグループの一員として、物流業務を主体的に担ってきました。1990年の設立以来、本社を含む多数の拠点を持ち、物流事業を全国に展開してきました。特に、2006年に柏事業所を開設以降、西日本へと事業エリアを広げ、大阪や川崎にも拠点が存在しています。そして、今年ついに美浜事業所がオープンし、総延床面積は12.5万㎡に達しました。
美浜事業所は、千葉市の新港地域に位置し、海上埋立事業によって誕生したこの場所は、千葉を代表する臨海工業集積地として重要な役割を果たしています。交通アクセスにも優れ、自動車専用道路「京葉道路」への接続が容易であり、さらに2022年には「東関東自動車道」のスマートICが設置される予定です。このような利便性を考慮すると、美浜事業所は周辺地域の物流効率を一層向上させることが期待されます。
新たに開設されたこの物流倉庫には、1万㎡を超える保管スペースがあり、3面のトラックバースを備えています。このため、海上コンテナのデバンニング作業にも対応可能です。SBフレームワークスは、BtoB物流及びEC物流サービスを強化し、お客様のニーズに応える新たな拠点を誇ります。休日出荷にも対応することから、さまざまな商業ニーズにも柔軟に応えることが出来ます。
SBフレームワークスは、すでに全国に広がる物流倉庫と自社の運送車両ネットワークを最大限に活用し、クライアントに寄り添った物流サービスを提供していく方針です。大阪や川崎の拠点と連携を取りつつ、物流業務の効率化、スピードアップ、課題解決に取り組み続けることで、引き続き信頼されるパートナーであり続けます。
美浜事業所の詳細な住所は以下の通りです。
〒261-0002 千葉県千葉市美浜区新港 66、67 番地
この新たな物流拠点のオープンが、SBフレームワークスの今後の成長にどのように寄与するのか、引き続き目が離せません。