鬼とミャクミャク共演!
2025-04-30 16:20:46

万博で大江山酒呑百鬼夜行開催!鬼とミャクミャク共演の夜

独特な仮装イベントが万博の夜を彩る!



2025年5月3日、京都府福知山市が誇る伝説の鬼たちと、大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクが一堂に会する異色のイベント「大江山酒呑百鬼夜行」が行われます。このイベントは「百鬼夜行」と呼ばれる、日本の妖怪文化をテーマにした仮装行列です。ここでは、鬼とミャクミャクの特別な共演が楽しめます。夜の万博会場に広がる不思議な生き物たちの世界に、ぜひご注目ください。

イベントの概要



「大江山酒呑百鬼夜行」では、19:00から20:00にかけて、関西パビリオンの多目的エリアで多彩なプログラムが用意されています。参加者は、鬼や妖怪の仮装をし、最終的には約40名の幻想的な集団となり、観衆の目を楽しませます。また、鬼のお面づくりワークショップも行われ、福知山市の市民たちが制作した本格的なお面を使って、特別な体験を提供します。

このイベントの中心を担うのは、「百妖箱」という妖怪芸術団体の代表、河野隼也さんです。彼の導きにより、参加者たちは会場を練り歩き、鬼のファッションショーや写真撮影など、様々なアクティビティを楽しむことができます。

特別ゲスト・ミャクミャクの登場



そして、イベントの大きな目玉は、万博公式キャラクター「ミャクミャク」の参加です。一体どのように会場で登場するのかは、参加者のお楽しみとなっていますが、彼もまた鬼の一行とともに万博の夜を彩ります。しかし、雨天の場合はミャクミャクの登場が中止となる可能性があるので、天候にも注意が必要です。

鬼のまち・福知山市



福知山市は、伝説の鬼・酒呑童子が住む地として知られ、また3つの鬼伝説を持つ「鬼のまち」としても有名です。この地域では、鬼の特性を生かしたさまざまな取り組みが行われており、観光名所や地域社会に根ざした文化が色濃く残っています。大江山を訪れることで、観光客は歴史ある伝説に触れることができるのです。

地域の魅力を発信



また、イベントは万博の入場券だけで楽しめる自由席で、席数はおよそ100人程度と限られています。そして、万博出展後には「鬼の聖地」大江山で特別展も予定されています。鬼の魅力をより深く探求する機会です。さらに、関西パビリオンの「京都ゾーン」では、酒呑童子に関する展示会も行われる予定で、歴史深き鬼の姿を現代に伝える場ともなります。

さいごに



大江山酒呑百鬼夜行は、ただの仮装行列ではなく、日本のフィクションや伝説を体験できる素晴らしいイベントです。万博開催時に地方文化を支える新たな活力として、福知山市がどのように地域活性化を進めていくのか、大いに期待したいと思います。


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会社情報

会社名
京都府福知山市
住所
京都府福知山市字内記13-1
電話番号

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