アイコム株式会社が新たに介護業界向け通信機器をTAISに登録
アイコム株式会社は、福祉用具情報システム(TAIS)にIP電話システム「telelink」とWi-Fiトランシーバーを新たに登録したことを発表しました。このTAISは、公益財団法人テクノエイド協会が運営しており、介護関連の情報を発信し、利用者やその家族、業界の従事者に向けた情報収集をサポートしています。
TAIS登録の意義
この登録によって、アイコムはより多くの顧客や事業者に自社の製品情報を広めることを目指しています。また、介護関連の補助金制度に申請する際にも役立つため、多くの利用者にとっての価値が高まると考えられます。なお、補助が受けられるかどうかは各自治体によるため、利用者は事前に確認が必要です。
介護・医療現場に向けたソリューション
アイコムは、介護や医療現場でのコミュニケーション課題に取り組んでいます。特に2023年春には、AIを搭載したインカムアプリ「ICOM CONNECT」が先にTAISに登録されており、今回の「telelink」とWi-Fiトランシーバーは、その一環として位置づけられています。これらはWi-Fi環境でスムーズに利用できるため、介護や医療、福祉の現場で幅広く採用されています。
登録された製品の概要
現在TAISに登録されている製品は以下の通りです。
- - telelinkシステム: IP200H、IP210H、VP-2100、IP200PG、IP200APP
- TAISコード: 02356 - 000001
- 分類コード: 警報システム、介護業務支援機器
- - Wi-Fiトランシーバーシステム: IP110H、IP1100CV
- TAISコード: 02356 – 000002
- 分類コード: 双方向無線機器
telelinkシステムの詳細
「telelink」は、内線や外線、さらには一斉連絡が可能な法人向けのIP電話システムです。2020年10月に無線モバイルIPフォン「IP200H」が初めて発売され、現在では6つの製品が展開されています。これらはLTEやWi-Fiを利用して、どこにいても接続可能な特徴があります。防水性能や堅牢性に優れているため、インカムとしても幅広く活用されています。詳細については公式サイトをご覧ください。
Wi-Fiトランシーバー「IP110H」の特徴
IP110HはWi-Fiを利用したトランシーバーで、使用する際に特別な免許や資格、申請が必要なく、通信費用も発生しません。このため、非常に費用対効果の高い通信手段として注目されています。遠隔地にある拠点ともインターネットVPNで接続して通信可能です。
アイコム株式会社について
アイコム株式会社は、1954年に創業し、無線通信機器の総合メーカーとして、様々な分野で十分な信頼性を提供しています。現在では約180の国・地域に製品を展開し、官公庁や民間企業などで幅広く使用されています。詳しい情報は公式サイトを訪問してください。