ニッパツグループが企業の福祉を向上させるため、産婦人科と小児科のオンライン相談サービスを導入しました。このサービスは、株式会社Kids Publicが運営しており、スマートフォンを通じて24時間365日、専門家と相談が可能です。2024年にニッパツ単体で導入したこのサービスが、2026年からは同グループの13社に拡大されることで、総勢2,818名の従業員とその家族の健康をサポートします。
導入の背景とニッパツグループの取り組み
ニッパツグループは、世界クラスのシェアを誇る「ばね」を製造することから、自動車や情報通信などさまざまな業界に貢献しています。従業員の心身の健康が企業の持続的成長に不可欠であると考え、健康経営を推進しています。その一環として、育児支援イベントや健康セミナーを開催しており、2025年には厚生労働大臣から「プラチナくるみん認定」を受けるなど、積極的な取り組みを行っています。
このサービスの導入により、従業員は育児や妊産婦に関する課題について気軽に相談できる環境が整います。特に職場では誰にも相談しにくい内容を匿名で専門家に相談できることが、大きな魅力です。
サポートと機能
このオンラインサービスは、全国各地に拠点を持つニッパツグループのすべての従業員に均等なサポートを提供します。相談できる医療者は267名に上り、地域に関係なくサポートを受けることが可能です。サービスの主な機能には以下のようなものがあります。
- - いつでも相談: 24時間、テキストでの質問を受け付け、医師や助産師から24時間以内に回答が返ってきます。
- - 夜間相談: 平日18時から22時に、LINEメッセージや動画通話での相談も可能です。
- - 医療記事配信: 定期的に医療リテラシーを高めるための記事を配信します。
- - オンラインLIVE配信: 育児に関する動画コンテンツをアーカイブとして提供します。
従業員の声と期待
ニッパツグループでは、すでに利用している従業員からのフィードバックが寄せられています。専門的な助言と共感的な対応が、高い評価を受けており、多くの従業員が安心感を持てるようになったと答えています。ニッパツは今後も、従業員とその家族を健康に導く取り組みを継続していく意向です。
Kids Publicの展望
株式会社Kids Publicも、この健康支援事業に注力しています。代表の橋本直也氏は、「健康経営の推進とともに、ニッパツグループの従業員の健康を支えることができることを光栄に思います」とコメントしています。
この取り組みは、社会全体の健康を促進する新たなモデルとなることでしょう。