株式会社アクティバリューズが「観光・ホテル・外食産業展HOKKAIDO 2025」に出展
ショーケースイベント概要
2025年10月8日から9日まで、札幌市のアクセスサッポロで開催される「観光・ホテル・外食産業展HOKKAIDO 2025」では、宿泊業界向けの最新テクノロジーが一堂に会します。その中で、株式会社アクティバリューズは、自社が開発した宿泊施設向けの業務効率化ソリューション「talkappi(トーカッピ)」と旅行アプリ「VERY(ベリー)」を紹介する予定です。ブース番号は141です。
業界の現状と課題
近年、観光需要の増加により宿泊施設ではフロント業務や問い合わせ対応の負担が増しています。この結果、人手不足を背景に業務効率化が急務となっています。アクティバリューズは、このような背景に対し具体的な成果をもたらすソリューションを提供し、宿泊業界の改革を目指しています。
提供するソリューションの特徴
1. 業務効率化による負担軽減
「talkappi」は、宿泊施設向けのゲスト対応を効率化することに特化しています。問い合わせ対応の自動化やフロント業務の簡素化により、スタッフの負担を大幅に減少させることが可能です。実際の導入施設においては、問い合わせ件数が最大60%減、チェックイン案内時間を40%短縮といった成功事例が報告されています。
2. 収益改善のアプローチ
宿泊施設の直販予約率を向上させるため、OTA料金比較表示やATM引き出しを通じたチャットボット連携も行っています。また、付帯サービスの申込を自動化することにより、宿泊料金以外の収益も拡大しています。これにより、施設運営の経済的負担を軽減しつつ、収益性を高めることを目指しています。
3. デジタルトランスフォーメーションの推進
「VERY」や「talkappi」と連携し、スマートチェックインや客室事前精算などの新機能が追加されることで、宿泊施設のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速します。具体的には、客室テレビを使用した清掃管理やルームオーダー機能の強化など、多機能化が進んでいます。
追加機能でさらなる利便性を提供
今年の展示会では、新たに導入された機能やサービスも注目を集めています。例えば、宿泊・観光業向けの会員システム「talkappi MEMBER」や、チャットボットのFAQコンテンツを自動で更新する「FAQ更新AIアシスト」などが具体例です。これらの新機能は、問い合わせ履歴の一元管理を行い、宿泊施設の運営を一層効率化します。
来場者へのアプローチ
今回の展示会では、宿泊施設運営におけるさまざまな課題解決にご興味のある方々をお待ちしています。弊社ブースでは、施設の運営課題に特化した個別相談を行い、最新ソリューションの提案やデモ体験を通じて、実際の導入効果や活用事例を紹介します。これは宿泊業界の初めての方々にも、既に導入された方々にも有益な機会となるでしょう。
結論
株式会社アクティバリューズは、テクノロジーを駆使して宿泊業界の未来を切り開く活動を行っており、この展示会もその重要な一環です。『省人化DX』『予約・販売』『顧客データのマーケティング活用』を柱に、さらなる業務改善と顧客体験の向上を図っています。
ぜひ、アクティバリューズのブースにお立ち寄りいただき、最新のサービスをご体験ください。