株式会社JizokuがベトナムでのALMプロジェクトを開始
株式会社Jizoku(東京都国立市、代表:片岡慶一郎)は、株式会社Archeda(東京都千代田区、代表:津村洸匡)との間で、ベトナムにおける農地管理プロジェクトに関する基本契約を締結したことを発表しました。この契約により、両社は衛星データを活用し、温室効果ガスの削減とカーボンクレジットの創出に向けた高度な分析体制を構築することを目指します。
ALMプロジェクトの目的
農地管理(ALM)は、土壌や水の管理方法、作付け方法を向上させることにより、温室効果ガスの排出削減を促進し、炭素の貯蔵を図ることを目的としたプロジェクトです。ベトナムのALMプロジェクトでは、国際的なカーボンクレジット認証スキーム「Verra」に基づく新しい方法論(VM0042)を活用し、農地管理の改善による排出削減の定量化を進めています。
合意内容
この協業の中で特に注目すべきは以下の3点です:
1.
衛星データを利用した分析支援
Archedaは、衛星データやリモートセンシング技術を活用したデジタルMRV(dMRV)ソリューションの開発において豊富な経験があります。Jizokuとの協業により、農地の作付け状況を把握し、プロジェクトエリアのモニタリングを高度化するための基盤構築が進められます。
2.
カーボンクレジット創出に向けた支援
Jizokuはこれまで、一次産業におけるカーボンクレジットの創出支援に取り組んできました。本プロジェクトでは現地農家との連携を強化し、国際的なクレジットスキームに対応した設計や文書化を行い、農家への収益還元モデルを検討することで、社会的なインパクトの最大化を図ります。
3.
アジア全体でのクレジット創出の推進
両社は、プロジェクトを通じて得られた知見を基に、アジア各国での自然由来カーボンクレジットの創出を促進する努力を続けます。高頻度かつ高精度なモニタリングを行うことで、透明性の高いクレジット創出モデルを構築します。
募集情報
なお、株式会社Jizokuでは、このプロジェクトを推進するために新たな仲間を募集しています。興味のある方は公式ウェブサイトから応募が可能です。
会社概要
株式会社Jizokuは2024年に設立され、一次産業に特化したカーボンクレジット創出支援事業を展開しています。よりサステナブルな未来を目指し、事業の拡大に取り組んでいます。