企業のセキュリティ対策を徹底分析するウェビナーのご案内
昨今、サイバー攻撃の手口は多様化し、あらゆる業界の企業がその脅威にさらされています。特に、自社のセキュリティ体制が本当に機能しているのか、また、どこが弱点となっているのかを正確に把握できていない企業も多いのが実情です。今回開催するウェビナーでは、企業が直面するこれらの課題について、具体的な解決策を提供します。
「対策しているつもり」の危険
サイバー攻撃に対する対策を講じている多くの企業が抱えるのは、見えないリスクです。企業はしばしば、「対策している」と思い込んでしまい抜け漏れを見逃すことがありますが、これが重大なリスクにつながります。そのため、まずは自社の現状を客観的に可視化し、真のリスクを認識することが重要です。
判断力を失わせる見えないリスク
企業が「何から手を付けるべきか分からない」と感じるのも、そのリスクが見えないからです。選択肢が多く、ガイドラインも複雑化している中で、専門知識やリソースが不足している場合、適切な判断を下すことが難しくなります。結果として、ただの“とりあえずの対策”や先延ばしが常態化し、とても重要なリスクへの対応が後回しになることが多いのです。限られたリソースで最大の効果を得るためには、まず自社の課題を正しく把握し、優先度に基づいた対策を行うことが不可欠です。
セミナーの内容
本ウェビナーでは、まず「セキュリティアセスメント」を活用し、自社のセキュリティリスクを分析することの重要性を解説します。これによって自社の対策状況を可視化し、どのような施策を優先して実施すべきかが明確になります。また、NISTサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)の観点から、CSIRT(インシデント対応体制)の整備、人材育成、マネージドセキュリティサービス(MSS)を通じた継続的な運用支援などの手法を学ぶことができます。
このセミナーを通じて、「現状の可視化」から「中長期的なセキュリティ対策の構築」に至るまで、包括的に理解することができるでしょう。
主催・共催について
本ウェビナーは、富士通エンジニアリングテクノロジーズが主催し、株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が共催します。今後も参加者に役立つセミナーを開催していく予定であり、過去のセミナーに関しても資料を公開していますので、ぜひご覧ください。
参加申込
詳細及び参加申込は、
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マジセミが提供する「参加者の役に立つ」ウェビナーを通じて、自社のセキュリティ対策を見直し、より安全なビジネス環境を築いていきましょう。