新たな社会に寄り添うakippa、コーポレートフィロソフィーを刷新

akippaが新たに提示するコーポレートフィロソフィー

スマート駐車場アプリ「akippa」の運営を手がけるakippa株式会社（CEO: 金谷元気）は、2025年7月15日にコーポレートフィロソフィーを新たに定義しました。この更新は企業が目指す存在意義や使命、将来像を明確化するために行われたものです。新しいフィロソフィーは、これまでの価値観を踏まえつつ、現代社会における役割と責任を伴うものに進化しました。

新たなパーパス（存在意義）

akippaの新しいパーパスは、「なくてはならぬ」サービスを通じて、皆の「困りごと」を解消し、世界をより良くすることにあります。創業者の金谷元気が、電気がない状況で苦しんだ経験から、この理念が生まれました。この経験がきっかけとなり、人々の生活に不可欠なサービスを提供したいという想いが強まったのです。現代の社会には様々な「困りごと」が存在しています。akippaは、その一つ一つを解決する手段を提供することで、社会全体を良くすることを目指しています。

新たなミッション（果たすべき使命）

新しいミッションでは、「人々がリアルで会うときの困りごとを、世界中で解決する」と定められています。リアルな交流が持つ重要性は、パンデミックを経て一層認識されるようになりました。人と人、また人と体験の間に存在する障壁を解消するためのサービスを提供することが、akippaの目指すべき方向性です。私たちの使命は、リアルな接触を通じて得られる価値を支えることにあります。

新たなビジョン（中長期で目指す姿）

中長期的には「世界一のモビリティプラットフォーム」を目指しています。多くの方々が直面する「リアルでの出会い」に伴う様々な困りごとに対処し、広範なサービスを提供することで、より多くの人々に貢献できるサービスを展開していきます。単に質の高いサービスを提供するだけでなく、それが多くの人々の生活に影響を与えるものであるべきだと考えています。

akippaとは

akippaは、スマート駐車場として機能するアプリで、全国におよそ5万件の駐車場を予約可能にしています。月極駐車場の未契約スペースや個人の車庫、商業施設の空き地を簡単に予約・決済できる仕組みを提供。これにより、スポーツ観戦やイベント、通勤、旅行など、多岐にわたるニーズに対応しています。これまでに50以上の自治体やスポーツクラブと連携し、交通問題や駐車場不足の解決に寄与してきました。2025年7月時点で、のけシステムに登録された会員数は累計470万人に達しています。