江戸川泰路氏がアクシスコンサルティングの顧問に就任しスタートアップ支援を強化

アクシスコンサルティングの新たな顧問に江戸川泰路氏が就任

2023年、東京都千代田区に本社を構えるアクシスコンサルティング株式会社は、EDiX Professional Groupの代表である江戸川泰路氏が同社顧問に就任したことを発表しました。この新しい役割を通じて、アクシスコンサルティングはスタートアップ支援と産学連携をさらに強化していく方針です。

顧問就任の背景

アクシスコンサルティングは、「人が活きる、人を活かす。」という理念に基づき、コンサルタント業界やIT分野においてハイエンド人材の紹介とスキルシェアを展開しています。特に、スタートアップ企業や多様化する社会課題に対応するため、高度なスキルを持つ人材の適切な配置とそのシェアリングを進めることが求められています。

江戸川氏は、大学発のベンチャー立ち上げや成長支援に関与しており、EDiX Professional Groupを2019年に創業しました。この企業では、スタートアップ向けのCFO養成プログラムなどを提供し、幅広い業界のニーズに応じた支援を行っています。江戸川氏の幅広い知見とネットワークが加わることで、アクシスコンサルティングはより一層の成長を目指しています。

江戸川泰路氏のプロフィール

江戸川泰路氏は、1997年に太田昭和監査法人（現 EY新日本有限責任監査法人）に入所し、2010年にパートナーに就任しました。これまでに多くの大学と連携し、大学発ベンチャーの立ち上げやIPO支援などを行ってきました。また、リスクマネー供給環境の向上に貢献するイノベーション政策にも関わり、エコシステムの発展に尽力しています。2019年に独立して設立したEDiX Professional Groupでは、スタートアップと企業の橋渡しを行い、人的資本の最適化を目指しているのです。

アクシスコンサルティングの理念と業務内容

アクシスコンサルティングは設立から約20年、企業理念「人が活きる、人を活かす。」を基に、課題解決と価値創造のパートナーとして多様なサービスを提供しています。正社員の採用からフリーコンサルタント、スポットコンサルまで、企業のニーズに応じた柔軟な対応を行っています。さらに、ハイエンド人材のスキルをシェアし、組織や業界を超えてその価値が循環する社会の実現を目指しています。

東京と大阪に拠点を持ち、従業員数は2024年6月末現在で128名。今後もスタートアップ支援の活動を通じて、経営基盤の強化と持続可能なビジネス成長を推進していくことでしょう。また、江戸川氏の就任により、特にスタートアップ支援と産学連携における新たな展開が期待されています。

アクシスコンサルティングは今後、江戸川氏の助言を基にスタートアップがよりよい環境で成長できるよう全力でサポートし、新しいビジネスモデルの創出に寄与していくことを宣言しています。