JAF東京が提案する運転能力向上の機会
東京都港区で行われる特別な体験会が、クルマに乗る全てのドライバーにとって魅力的なイベントとして注目されています。2025年1月12日(日)に、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)東京支部は、「長く!楽しく!安全な!ドライバーへの道のり~運動能力をチェック&トレーニング~」と題したイベントを開催します。このプログラムは、運転をする上で重要な「認知」「判断」「操作」といった運動機能を強化するためのトレーニングです。
ドライバーとしての成長を促す
今回のイベントでは、参加者が自分の俊敏性をチェックし、年齢とともに変化する運動機能やそれが運転に与える影響について学ぶことができます。特に50歳以上のJAF会員の方を対象とし、健康な運転を続けるための具体的な方法を提供します。
スローエアロビックの体験
イベントでは、軽運動として「スローエアロビック」を体験するセッションも予定されています。この運動プログラムは、脳の活性化を促し、認知症予防に役立つことが期待される内容です。運動不足を感じている方や、高齢者の方でも無理なく参加できるように設計されています。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年1月12日(日)10時30分-12時30分
- - 場所: JAF東京支部(東京都港区芝2-2-17)
- - 定員: 20名
- - 参加条件: JAF会員限定(50歳以上の方)
- - 参加費: 無料
- - 締切日: 2025年1月5日(日)23時
参加者は、動きやすい服装でお越しください。アクティブな内容なので、リラックスして楽しむことができるでしょう。
スケジュールの内容
- - 運転適性検査: 俊敏性測定器を用いて自分の俊敏性を把握
- - 講座: 運転能力低下に関連する事故事例を学ぶ
- - 運動: 音楽に合わせたスローエアロビックを実施
- - 雑談タイム: 飲み物を飲みながら参加者同士の交流
スローエアロビックとは?
スローエアロビックは、JAFが「健康寿命の延伸」を目指して開発した運動プログラムです。この運動プログラムは、2006年から静岡県袋井市で始まったエアロビックの町づくり活動の一環として、筑波大学の教授の指導を受けて開発されました。このプログラムは、体をほぐし、気分を良くすることに重点を置くため、無理なく続けやすい点が特徴です。
参加申込について
参加を希望する方は、JAFの公式ページから詳細や申し込み方法を確認できます。健康で安全な運転を実現するためのこの貴重な機会をお見逃しなく!