三省堂書店の「つながる本棚」に新しい絵本の仲間が加わります
三省堂書店のオリジナル書棚「つながる本棚」では、9月1日から新たに選りすぐりの絵本が登場します。このコーナーは、全国の三省堂書店で展開され、クリエイターズ絵本「YOMO」から厳選された作品が展示されています。2025年9月1日(月)より、設置される作品が2点変更されることが発表されました。
「つながる本棚」とは?
「つながる本棚」は、読者に新しい発見を提供することを目的とした三省堂書店の取り組みです。出版社や店舗の担当者、また三省堂書店のオンラインセミナー講師などが推薦する書籍を常設し、訪れた方々に本を通じた新たな体験を提供します。2024年5月から始まったこのプロジェクトは、多くの読者に愛されています。
新しくなったYOMO絵本コーナー
特に注目されるのが、YOMO絵本コーナーに並ぶ新作です。以下の4冊が加わります:
1.『カップねこ』
著者: 塚本やすし
不思議な猫たち、カップねこって何かの生き物なの? その特殊な世界観をぜひ楽しんでください。詳細リンク:
カップねこ
2.『アイスゆうえんち』
著者: のしさやか
チョコアイスくん、いちごアイスちゃん、そしてまっちゃアイスくんが登場します! 暑い夏にぴったりの楽しい冒険が待っています。詳細リンク:
アイスゆうえんち
3.『おばけのおにぎり』
著者: 塚本やすし
可愛いおばけたちが登場する、夏にぴったりの物語です。おにぎりの中に潜むスリルをお楽しみに!詳細リンク:
おばけのおにぎり
4.『しっぽふんじゃった』
著者: 海野あした
様々な動物のしっぽをダイナミックに踏む、ドタバタ劇を描いたユーモラスな絵本です。ページをめくるたびに新たな驚きが!詳細リンク:
しっぽふんじゃった
YOMOについて
クリエイターズ絵本「YOMO」は、誰でも絵本を出品、試し読み、そして販売が可能なサイトです。現在1,600以上の作品が公開されており、誰でも簡単に絵本を投稿できます。そして、2025年8月20日(水)から「第3回YOMO絵本大賞」への応募も始まります。自身の作品を広めたい方は、ぜひYOMOを活用してください。
会社情報
「YOMO」を運営しているのは株式会社ニコモで、100%出資の子会社として、絵本の普及を目的としています。本社は東京都文京区にあり、代表取締役は犬養岬太氏です。興味がある方は公式ウェブサイトを訪れてみてください:
ニコモ公式サイト
まとめ
三省堂書店の「つながる本棚」に加わる新しい絵本たちが、読者にどんな素敵な体験をもたらすのか楽しみです。新作絵本のラインナップをぜひチェックしてみてください!