働く人が選んだ！置き型社食「パンフォーユーオフィス」のパン人気ランキング発表

働く人々が選んだパンの人気ランキング

群馬県に本社を置く株式会社パンフォーユーが提供する置き型社食サービス「パンフォーユーオフィス」では、働き手のニーズに応えるため、利用者を対象にアンケート調査を実施しました。その結果、最も人気のあるパンのタイプと利用シーンが明らかになりました。

調査結果の概要

調査は2025年5月に行われ、500名の有効な回答を集めました。ランキングの結果、66.2%が「惣菜パン」（カレーパンやピザパンなど）を選び、最も多くの支持を集めました。また、次いで「菓子パン」（57.0%）、そして「クロワッサン系」（53.8%）がランクインしました。

具体的な順位と支持理由

惣菜パンが選ばれた理由として、手軽さと満腹感が挙げられ、特にオフィスでの昼食に最適であると評価されています。菓子パンやクロワッサン系は、気軽なスナックや気分転換として支持されています。これにより、甘いパンの需要も根強いことが確認されました。

利用シーンの多様化

調査によると、「昼食」（51.2%）に加え、「おやつ」（30.8%）や「残業時の軽食」（28.4%）といった利用シーンも見られ、パンは食事の枠を超えて、日常生活に深く根付いていることが示されています。特に、オフィスでの間食や補食としての役割が重要視されています。

利用者の声から浮き彫りになるニーズ

アンケート内の自由回答欄では、「すぐ売り切れる」「甘い系を増やしてほしい」といった声が多数寄せられました。また、「米粉パンやベーグルが欲しい」というリクエストもあり、今後はより多様な食嗜好に応えるパンの需要が高まることが予想されています。これにより、健全志向のパンや新しい商品開発が求められるでしょう。

結論

今回の調査から、オフィスにおけるパンの存在が従業員の満足度やエンゲージメント向上に寄与していることが明確になりました。パンフォーユーオフィスは単なる食事の提供を超え、さまざまなシーンに応じた食体験を提供することで、新しいオフィスの食文化を築いています。今後も利用者の声を基にサービスの進化をすすめ、企業の福利厚生をさらに充実させ、従業員のウェルビーイング向上に努めていく所存です。

代表コメント

株式会社パンフォーユーの矢野健太代表は、「皆さんが好きなパンについて考えると、新たな発見があるかもしれません。パンフォーユーオフィスを通じて、皆さんが新しいパンに出会う機会が増え、オフィスの食体験がより豊かになることを願っています」と語っています。

パンフォーユーオフィスについて

「パンフォーユーオフィス」は、地域のパン屋や工場の手作りパンをオフィスで手軽に楽しめる福利厚生サービスです。社員食堂の代わりに400社以上が導入しており、冷凍庫を設置するだけで、オフィスでいつでも美味しいパンを楽しむことができます。契約企業は冷凍パンの価格を半額負担し、社員は手頃な価格で冷凍パンを購入可能です。