愛知県瀬戸市にリハビリ特化型老人ホーム「笑笑音新瀬戸」オープン

愛知県瀬戸市に新たに誕生したリハビリ特化型老人ホーム「笑笑音（ええね）新瀬戸」

2025年4月1日、愛知県瀬戸市東松山町に新たなリハビリ特化型住宅型老人ホーム「笑笑音新瀬戸」がオープンしました。この施設は、シモダL&C株式会社の子会社である株式会社笑笑音が運営し、自立支援と健康寿命の延伸を目指すサービスを提供します。

充実したリハビリプログラム

「笑笑音新瀬戸」は、リハビリを生活に取り入れることをコンセプトにしています。施設内には、明るくて広い205㎡の食堂兼リハビリスペースがあり、同時に20名までのリハビリが可能です。ドイツの信頼性の高い認証を受けた機器を5台導入し、理学療法士が管理するもと、個別にリハビリプログラムを作成することで、利用者一人ひとりにあった効果的な支援を行います。

天然温泉での癒し

もう一つの魅力は、施設内にある「天然温泉」付きの浴室です。この温泉はナトリウム‐炭酸水素塩温泉で、リラックスしながら入浴が楽しめます。また、リハビリプログラムには温泉療法も取り入れられており、利用者が家事や趣味を楽しみながらリハビリに取り組む環境が整っています。機械浴や個浴の設備も完備され、それぞれのニーズに応えることができます。

快適な居住環境

「笑笑音新瀬戸」では、全室個室が用意されており、明るい雰囲気の中で快適に過ごせます。居室にはプライバシーを保ちつつも、必要に応じて常にスタッフがサポートできる「見守りセンサー」を導入。これにより、より安心して過ごすことができる環境が整っています。

施設の概要

本施設は木造枠組工法の3階建てで、全49室の居室があり、各部屋は18㎡の広さを持っています。また、トイレ、洗面台、ベッド、洋服ダンスが備え付けられており、共用部分には食堂やリハビリ室、浴室が設けられています。敷地面積は1,138㎡、延床面積は1,674㎡と広々とした空間を活かし、利用者が安心して過ごせるよう配慮されています。

美しい自然環境に囲まれた立地

「笑笑音新瀬戸」は、瀬戸市の自然豊かな環境に位置しており、地域との交流も大切にしています。地元の食材を使用した食事の提供や、地域行事への参加を通じて、利用者と地域住民との繋がりを深める取り組みも行っています。

株式会社笑笑音の歴史と今後の展望

株式会社笑笑音は2015年に愛知県瀬戸市で事業を開始し、自立支援と健康寿命の延伸を目指して、リハビリデイサービスや居宅介護支援を展開してきました。「笑笑音新瀬戸」は、これまでの経験に基づき、より多くの方々に充実したリハビリサービスを提供し、地域に根付いた施設となることを目指しています。今後も高齢者福祉の向上に寄与できるよう、新たなサービスの開発と充実を図っていく予定です。