森見登美彦作品20周年記念豪華愛蔵版が発売決定！オリジナルグッズも登場

森見登美彦作品の20周年を祝う豪華愛蔵版が登場

森見登美彦による青春小説の金字塔である『四畳半神話大系』と『夜は短し歩けよ乙女』が、2026年2月26日に20周年を記念して豪華愛蔵版として発売されます。本作は、独特の文体と魅力的なキャラクター設定により、多くのファンの心を掴んできました。

愛蔵版の特長

二作品の愛蔵版は、金箔押しと函入りという豪華な仕様となっており、ブックデザインは著名なデザイナー坂野公一さんが担当しています。特に注目すべきは、函を開くと現れる大きなイラストで、読者の期待感を高める仕掛けとなっています。さらに、中村佑介さんによる美麗なイラストも随所に使用され、視覚的な楽しさも満載です。

そして、愛蔵版には書籍未収録の短編『夜は短し歩けよ乙女銀幕篇』も収録されており、ファンにはたまらないオリジナル要素が詰まっています。

オリジナルグッズの予約開始

また、愛蔵版の発売に合わせて、オリジナルグッズの販売も決定しました。特製てぬぐい、名フレーズがデザインされた栞、さらには「Bar 月面歩行」にちなんだだるまグラスなど、森見ワールドに浸れるアイテムが揃っています。特に、直筆サイン入りのコンプリートセットも数量限定で販売されるとのこと。

グッズの受注締切は2025年11月30日で、発送は2026年3月中旬から順次行われる予定です。詳しくは特設サイトで確認できます。