RimoがETHTokyo '25でのAIリアルタイム翻訳機能提供
Rimo合同会社(本社:東京都渋谷区、代表社員:相川直視)は、イーサリアムのカンファレンス「ETHTokyo '25」において、技術協賛としてAIリアルタイム翻訳機能を提供しました。このイベントは、新しい技術やアイデアの共有を目的としたもので、2025年9月12日から15日まで開催されます。
世界中の業界リーダーが集まるカンファレンス
今回のETHTokyoは、カンファレンス、ハッカソン、ワークショップが融合した形式で行われ、各国からイーサリアム技術に携わるリーダーや開発者、イノベーターが渋谷に集いました。参加者たちは、イーサリアムが及ぼす社会的影響やAI、金融、プライバシー保護計算との連携による新たな可能性について深い議論を交わしました。
Rimoは昨年も同様に『Rimo Voice』というAI翻訳機能を提供し、イベント中のスピーチやパネルディスカッション、プレゼンテーションにおいてリアルタイム日英翻訳を行いました。この機能は、両方向(日本語⇔英語)での同時翻訳を行うことができ、多様なバックグラウンドを持つ参加者同士の意思疎通を円滑にしました。
主催者からは、「国際的な議論の質を大幅に向上させる技術」と高く評価され、Rimoの貢献が際立ちました。
高精度のリアルタイム翻訳機能
『Rimo Voice』にはリアルタイム文字起こしと同時に選択した言語への自動翻訳機能が備わっており、現在25言語に対応しています。利用者は、オンラインプラットフォームにログインし、音声アップロード画面から翻訳言語を選択するだけで、迅速に翻訳サービスを利用できます。
この機能により、言語の壁を越えた意見交換が可能となり、国際的なコラボレーションの実現が加速しました。イベントの主催者は、「Rimo Voice」が多様性を生かした専門的な議論を促進し、国境を越えたコラボレーションを可能にしたと述べています。
Rimoの今後の展望
Rimoは、ETHTokyoでの経験を元に、『Rimo Voice』の更なる精度向上および機能拡充を目指しています。多言語環境でのビジネス利用において、安全に活用できるサービスの提供を進めていく意向です。
また、Rimoは技術協賛として、カンファレンスでのリアルタイム翻訳や日本語による議事録作成も積極的に行っており、今後も多様なイベントに対して技術サポートを提供していく考えです。興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
会社概要
・会社名:Rimo合同会社
・所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
・設立日:2019年10月1日
・代表社員:相川直視
・事業内容:AI議事録「Rimo Voice」の開発・運営
・企業理念:はたらくを未来に
・公式サイト:
Rimo公式サイト
今回のETHTokyo '25での取り組みが、今後の国際的なイベントでの言語の壁を越える架け橋となることを期待しています。