日本初のフィジカルNFTギャラリー「NOX」誕生
東京・渋谷区富ヶ谷に、日本初となるフィジカルNFTギャラリー「NOX」が開設されました。欧米では、すでにデジタルサイネージを導入した常設ギャラリーが多数存在していますが、日本国内においてはそのような施設は今までありませんでした。昨年からのNFTの盛況を受け、さらに日本のクリエイターやアートシーンに新しい風を吹き込むことが期待されています。
NOXが切り開く新境地
NOXは、国内外で活躍するNFTクリエイターによる個展や、厳選したアート作品の展示を行うギャラリーです。また、コレクターによる展示イベントやミートアップの場としても利用可能です。ギャラリーの位置する渋谷区富ヶ谷は、クリエイターが集まるカルチャーの中心地。アクセスも良好で、代々木公園駅から徒歩5分という立地の良さも魅力の一つです。
ギャラリーの内部には、最新のデジタルサイネージが12台設置されており、これを利用することで、静止画や動画を組み合わせたインパクトのある映像表現を実現しています。さらに、2Dおよび3Dのフィジカルアート作品の展示や、オリジナルグッズの販売も行い、NFTクリエイターにとって理想的な環境を整えています。
プレオープニング・エキシビションの実施
ギャラリーオープンに先駆けて、国内の著名NFTクリエイターの作品を集めたプレオープニング・エキシビションが8月19日から21日にかけて開催されます。入場は無料で、多くの talentoの作品を間近で楽しむチャンスです。
展示概要
- - 日時: 8月19日(金)〜21日(日) 13:00〜20:00
- - 入場料: 無料
- - 会場: 東京都渋谷区富ヶ谷2-44-12 NOX GALLERY
- - 展示クリエイター: Big Hat Monkeys, Neo Samurai Monkeys, Crypton教授など多彩なジャンルのクリエイターが参加。
また、展示への参加を希望するクリエイターも募集しています。展示希望の方は、指定のTwitterアカウントをフォローし、応募方法に従ってください。選考は、リプライのいいね数やデジタルサイネージとの親和性を基に行われるみたいです。
会社背景と今後の展望
NOXの運営は株式会社エフ広芸が担当しています。この会社は、商業施設のサイン制作やデジタルサイネージの設計・施工を手掛ける専門企業で、創業から45年の歴史があります。年間約3,000件のプロジェクトに対応する実績を持つエフ広芸が、NFTアートの新たな可能性を探求し、ギャラリーを通じて日本のクリエイティブな環境をより一層活性化させることが期待されています。
NOXは、デジタルアートだけでなく、アートとリアルの融合を目指す新しい形のギャラリーとして、多くのアートファンやコレクターに新たな体験を提供することを目指しています。これからの展開に注目が集まります。
詳細情報については、公式サイトや社内の連絡先から確認できます。