新しいおにぎり文化を提案する「赤すしのこ」の登場

「赤すしのこ」新発売のご案内

日本の伝統的な食文化を現代に合わせて進化させる、タマノイ酢株式会社。この老舗の醸造酢メーカーが、1859年から続く「すしのこ」の新たなシリーズ《赤すしのこ》を2025年3月1日から全国で販売します。この製品は、ただご飯に混ぜるだけで簡単に美味しいすし飯おにぎりを作ることができる、まさに手軽さと美味しさを兼ね備えた新商品です。

手軽に楽しめる美味しい味わい

赤すしのこは、酢、だし、酒粕の絶妙なバランスにより、奥深い味わいを実現。ほんのり茶色に色づいたご飯は、見た目にも楽しさを感じさせます。混ぜるだけで簡単にすし飯が完成し、パックご飯や残りご飯でもベタつかず、誰でも美味しいおにぎりが作れるのです。

1963年に初めて登場した「すしのこ」は、粉末酢という革命的な形態で、多くの家庭に受け入れられてきました。なんと現在では、国内のみならず約50か国に展開しており、ちらし寿司や海鮮丼など多彩な料理にも応用されています。

ONIGIRIの流行と新たな提案

おにぎりは日本人にとって非常に親しみのあるソウルフードです。その手軽さや腹持ちの良さは、健康志向のライフスタイルにぴったり合い、国内外で高い人気を誇っています。2023年の米飯市場は、前年比108.4%の成長を遂げ、惣菜市場においても重要なカテゴリーとして位置づけられています。このような背景の中、SNSを通じて「ONIGIRI」の魅力が広がり、特に欧州市場での需要が高まっています。

「赤すしのこ」の革新性とは

そうした市場のニーズを受けてタマノイ酢は、「すしのこ」の伝統を引き継ぎつつも現代の消費者に合った新しい形の商品、「赤すしのこ」を開発しました。健康志向の人々へのアプローチとして、具材によって風味が変化することを楽しんでもらえればと考えています。開発にあたっては、様々な素材を試し、旨味を最大に引き出すための配合にも徹底的にこだわりました。