新門司ロジスティクスセンター、保税蔵置場の許可で物流機能を強化

シンクロジスティクス株式会社、新門司ロジスティクスセンターの保税蔵置場許可取得

2025年9月10日、シンクロジスティクス株式会社（本社：東京都港区）は、門司税関より新門司ロジスティクスセンターを正式に「保税蔵置場」として認可されることとなりました。これにより、同社は物流サービスの高度化と効率化を図ることができるようになります。

新門司ロジスティクスセンターの概要

新門司ロジスティクスセンターは、福岡県北九州市門司区新門司一丁目に位置し、面積は14,188㎡の野積場を備えています。この施設は、輸出入一般貨物の取扱を行い、許可期間は2025年10月1日から2028年9月30日までとなっています。

許可取得の背景

当社は、中古車輸出に特化したロジスティクスサービスを提供しており、今回の保税蔵置場許可は以下のようなメリットをもたらすことが期待されています。

1. 物流機能の強化

保税蔵置場としての機能を持つことで、輸出入貨物の保管をスムーズに行えるようになります。これにより、通関業務の効率化が実現し、より早く貨物を流通させることが可能になります。

2. 顧客利便性の向上

多様な貨物に対応できる体制を整えることで、顧客にとって安心で便利なサービスを提供することができます。安定かつスピーディーな物流サービスを通じて、顧客満足度の向上も期待されています。

シンクロジスティクス株式会社の概要

シンクロジスティクス株式会社は、2013年に設立され、現在の代表取締役社長は一木貴大氏です。主な事業内容には、ワンストップロジスティクス（3PL）や自動車輸出YARDの運営、海外ロジスティクスにおける自動車輸出利用運送などが含まれています。企業の詳細や最新の情報については、公式ウェブサイト（こちら）から確認できます。