営業支援の新しい形:immedioの導入事例
株式会社immedioが提供する商談化支援SaaS「immedio(イメディオ)」が、カクトク株式会社に導入され、驚くべき成果を上げています。今回はこの導入事例を基に、ビジネスがどのように変わったのかをご紹介します。
導入前の課題
カクトクは、インサイドセールスを通じて商談の差配を行っていましたが、その方法にさまざまな効率化の課題が存在しました。業種や規模など、細かなカテゴリーに基づいて商談を配分する必要があり、業務が煩雑でした。こうした課題を打破するために、immedioの導入を決定。紹介を通じてその存在を知り、実際の導入に至ったのです。
immedio導入後の変化
immedioの導入によって、商談化率に大きな改善が見られました。特に、インサイドセールスを介さない商談の化率は、なんと1.4倍にも増加したのです。さらに、インサイドセールスのリソースが効率的に活用できるようになり、全体の商談化率も1.3倍に向上しました。この成果は数字だけでなく、ブランディングにも良い影響を与えました。お客様からのフィードバックとして「問い合わせを漏らさない仕組みができている」といったお褒めの言葉を頂戴し、カクトクのブランドイメージも向上したようです。
セールスマネージャーの声
カクトクのセールスマネージャー・天城氏は、immedioの導入がどのように業務に役立っているか語ってくれました。特に、面談設定後にお客様に入力してもらう離脱前アンケートが非常に有益であると述べています。過去の事例から支援が難しい業界や商材があることを事前に把握でき、フィールドセールスが商談に向けて事前準備を効果的に行えるようになったとのことです。
社内の変革
カクトク内では、当初immedioの導入に懐疑的な意見もあったものの、今では「immedioは欠かせない存在」となっているようです。業務の効率化と明確な効果を実感することで、社内文化も変わりつつあります。セールスアシスタントの桑元氏は、immedioの設定を担当した際、初回の項目マッピングやその他の設定に苦労しながらも、継続的に機能がアップデートされている点が印象的だと述べています。
まとめ
immedioの導入により、カクトク株式会社は顕著な商談化率の増加を達成し、同時にブランドの認知度も高まる結果を得ています。ビジネスの成長を促進するための新しい営業支援ツールとして、今後も多くの企業に導入されることが期待されています。改めて、immedioがもたらすビジネスの変革に注目が集まっています。