テトラパック参加
2024-10-16 22:29:15

大阪・関西万博で日本テトラパックが北欧パビリオンのプラチナスポンサーに就任

日本テトラパックが大阪・関西万博に参画



2025年に大阪で開催される日本国際博覧会に、食品加工処理機器および紙容器充填包装システムのリーディングカンパニー「日本テトラパック」が北欧パビリオンのプラチナスポンサーに就任しました。北欧諸国が推進する持続可能な未来の実現を目指し、同社の取り組みが注目されています。

日本テトラパックと持続可能性のビジョン



日本テトラパックは1951年にスウェーデンで誕生した企業であり、世界160カ国以上で活動を展開しています。特に注目すべきは、同社が「Join the sustainability journey(サステナブルな未来へ、ともに行動しよう)」というテーマのもとで北欧パビリオンに参加する点です。このテーマは、地球温暖化や食品ロスといった環境問題への意識を高めるものであり、特に食品業界における温室効果ガスの削減が重要とされています。

実際、食品業界は温室効果ガスの約30%を排出しており、その削減は急務です。テトラパックは2030年までにバリューチェーン全体での温室効果ガス排出量をネットゼロにすることを目指し、さまざまなパートナーと協力しているのです。

万博での取り組みと重点事項



2025年の大阪・関西万博では、テトラパックの持続可能な食品包装に関する取り組みが紹介されます。具体的には、食品ロスの削減や食品の安全性向上を図るプログラムが展開される予定です。

さらに、紙容器のリサイクルや学校給食に関連する活動など、多角的な例を挙げて、脱炭素・循環型経済への取り組みを強調します。これにより、食の未来に対する意識をさらに広げていこうとしています。

北欧パビリオンのコンセプト



北欧パビリオンの基本テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。これは、持続可能性を重視した社会を築くための実験場としての意義を持っており、来場者に多様な情報を提供することを目指しています。また、日本テトラパックが掲げる理念「PROTECTS WHAT’S GOOD(大切なものを包んでいます)」のもと、安全で栄養価の高い食品を守ることへのコミットメントが示されるでしょう。

イベントの概要



2025年日本国際博覧会



北欧パビリオン & 日本テトラパック



今回の万博では、北欧諸国との連携を強化し、持続可能な未来の実現に向けた具体的なビジョンが示されることが期待されています。

結論



日本テトラパックのプラチナスポンサーとしての参加は、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップです。特に北欧諸国との協業により、今後ますます進化するサステナブルな食品包装業界の動向を注視していきたいところです。今回の万博というプラットフォームを通じて、多くの人々にその意義が伝わることを期待しています。


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会社情報

会社名
日本テトラパック株式会社
住所
東京都港区元赤坂1-3-13 赤坂センタービルディング16F
電話番号

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