国内外の医療機関への経営支援事業を展開するSBCメディカルグループは、2024年11月9日(土)、ベルサール新宿グランドにて、2025年度入社内定式を開催した。
当日は、2025年度の新卒入社予定者576名中、501名が参加。式典では、グループのパーパスである「メディカルイノベーションで世界中の人々の幸福度向上に貢献する」が改めて強調され、新卒たちは、社会への貢献という大きな使命感に胸を熱くした。
新宿本院副院長兼理念経営室室長である金児美氏のスピーチでは、SBCが目指す「世界一のメディカルグループ」への成長戦略や、2025年までにクリニック200院展開という目標達成が報告された。
また、金児氏は、新卒に向けて「自分を信じ続け、成功体験を積み重ねることが、本当の自信へとつながる。SBCには、皆さんを信じ、支えてくれる頼もしい先輩方がいる。ぜひその信頼を胸に、果敢に挑戦を続けてください。」と激励の言葉を贈った。
内定者代表のスピーチでは、コンシェルジュ、看護師、コーポレート部門の代表がそれぞれ、患者への思いやりや社会への貢献意欲、そして自身の成長への強い決意を表明。
コンシェルジュ代表は、若年層からシニア層まで、誰もが安心して利用できる美容医療クリニックの実現を目標に、患者一人ひとりの悩みに寄り添うカウンセリングを心がけたいと語った。
看護師代表は、患者に安心できる医療を提供したいという強い思いを表明。自身の経験を語りながら、専門知識を学び続け、将来はリーダーとして活躍したいと意気込みを語った。
コーポレート部門代表は、保健学で学んだ知識を活かし、美容医療と保険診療を連携させ、多くの人々の心身の健康を支えたいと述べ、社員が働きやすい環境づくりにも貢献したいと意欲を示した。
SBCメディカルグループは、美容医療を軸に、不妊治療、歯科、整形外科など幅広い分野へ事業を拡大しており、国内外に224院のクリニックネットワークを持つ。2024年9月には米国NASDAQに上場を果たし、グローバル展開も加速させている。
今回の入社内定式は、新卒社員にとって、社会人としての第一歩を踏み出す重要な機会となった。彼らの熱い思いと、SBCメディカルグループのビジョンが融合し、さらなる成長と発展が期待される。