PROACTIVEの新機能
2025-06-27 11:44:25

次世代ERP「PROACTIVE」が業務効率を80%向上する新機能を発表

SCSK株式会社の次世代ERP「PROACTIVE」とは



  • - 新機能「PROACTIVEコンシェルジュ」の導入
SCSK株式会社(本社:東京都江東区)が展開するAIネイティブな次世代ERP「PROACTIVE」では、新たに「PROACTIVEコンシェルジュ」というAIエージェント機能を加えました。この革新的な機能は、Microsoft Teamsを利用して経費精算業務を効率化します。

  • - 経費精算業務の課題
少子高齢化に伴う労働人口の減少は、日本社会の大きな課題となっています。この中で企業は従業員の生産性を如何に向上させるかが急務となっています。しかし、バックオフィスの業務は依然として煩雑で、特に経費精算が大きな負担になっているのが現状です。顧客からは、経費精算業務に多くの時間を取られ、主業務に支障をきたしているという要望が寄せられていました。

  • - 「PROACTIVEコンシェルジュ」の特長
1. シンプルな申請プロセス: Teamsに領収書の画像を添付し、「精算したい」とメッセージを送信するだけで自動的に申請が完了します。
2. 承認のスムーズさ: 作成された伝票はTeamsのチャットで承認者に通知され、簡単に承認が進められます。
3. AIによる自動チェック: 企業固有の社内ルールに基づき、自動で申請内容をチェックします。
4. リアルタイム通知機能: 承認や修正の依頼があった際、直ちにTeamsの通知機能を通じて知らせます。
5. 多様なデバイス対応: PCやスマートフォン、タブレットからすぐに使用でき、特に海外出張時にも便利です。

  • - 業務の未来を切り拓く
「PROACTIVE」は単なる経費精算だけでなく、より広範な業務プロセスの自動化を目指しています。AI機能の強化によって、将来的には画像や音声など直感的なインターフェースの導入も視野に入れており、業務効率のさらなる向上を図ります。このように業務をAIによって進化させることで、従来のERPシステムを使うことなく業務を完了させられる未来を目指しています。

  • - 日本マイクロソフトとのパートナーシップ
SCSKは、マイクロソフトの先進技術を取り入れ、業務効率化と生産性向上を推進しています。Microsoftの「Copilot Studio」やAzureの活用によって、ビジネスアプリケーションの開発と運用がより agil化されています。

  • - まとめ
今後の「PROACTIVE」は、さらなる機能強化を進め、顧客のビジネスを支援する新たなソリューションを提供していきます。ユーザーインターフェース(UI)のAI化により、年間7,300社以上の導入実績を誇る「PROACTIVE」は、経理部門だけでなく企業全体の業務課題を解決する力を持っています。今こそ、次世代型ERPの受注が期待されます。


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会社情報

会社名
SCSK株式会社
住所
東京都江東区豊洲3-2-20豊洲フロント
電話番号
03-5166-2500

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