大阪で開催!ノウフク見本市2025の魅力
2025年9月18日、大阪のなんば地域で開催される「ノウフク見本市2025」。この展示商談会は、農福連携によって生産された商品が一堂に会し、生産者とバイヤーの新たな出会いを創出することを目的としています。農福連携とは、障害者などが農業分野で活躍することを通じて、社会参画を実現する取り組みです。このイベントには、約100名の来場が見込まれており、関係者が集まる日本最大級のマッチングイベントとして注目されています。
開催概要
- - 名称:ノウフク見本市2025 in大阪
- - 日時:令和7年9月18日(木)10:00〜17:00
- - 会場:FUN SPACE DINER(大阪市浪速区日本橋西1-3-26)
- - アクセス:地下鉄御堂筋線なんば駅より徒歩10分
- - 形式:試食を伴った展示商談会
- - 対象者:バイヤー、流通業関係者、一般企業、メディア、農福連携に関心のある団体や行政職員など
参加希望者は、
こちらのGoogleフォームから申し込むことが可能です。また、報道関係者の方は事前にお知らせいただければ、取材の対応をいたします。
昨年の開催実績
2024年9月に初めて行われた「ノウフク見本市in大阪」では、41の生産者がブースを構え、約100名のバイヤーが来場しました。また、12月に東京で開催された同イベントでは、31の生産者が約40名の来場者に商品を紹介するなど、参加者から好評を得ています。このように、コンソーシアムは農福連携の現場での課題解決へ向けて「ノウフク・ラボ」を立ち上げ、必要なサポートを行っています。
働きかけと効果
農福連携等応援コンソーシアムは、2019年に設立され、国や地方公共団体、企業、学識経験者など、多くの関係者と共に、障害者の雇用や社会参画を促進する運動を展開しています。「ノウフク見本市2025 in大阪」では、エシカル消費やSDGsといった社会的視点に敏感な食品系バイヤーを対象に、商品の訴求や販路拡大に努めます。関西地方の食品流通や小売業者にとっても、農福連携の実態を直接知る絶好の機会となるでしょう。
食品産業の未来や新たなビジネスの視点を学ぶためにも、来場を希望される方はぜひお早めにお申し込みください。参加者の皆様が新しい商品との出会いを楽しむと共に、農福連携の意義を深く理解する特別な一日となることでしょう。
お問い合わせ先
本イベントに関するお問い合わせは、農福連携等応援コンソーシアムの事務局である一般社団法人日本基金の髙橋までご連絡ください。メール:
[email protected]、電話:03-5295-0070。取材希望の方は事前にご一報いただければ、スムーズな対応をさせていただきます。